過去日記ログ
注:古い日記ですので、情報の誤りや、今とは違う価値観で書いているものがあります。
閲覧に当たっては、充分にそれを念頭に置いて下さい。
07/10/10 木曜日 晴れ |
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なし | なし | ||||||||||||||
更新箇所 アライブ特設:イラスト数点追加。 |
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目の日です。昔は体育の日でもありました。 近頃めっきり日が暮れるのが早くなり、明け方も冷えるようになってきました。早く冬よ来たれ。 さて、先日の土曜日に姉貴が無事結婚式を済ませました。 入籍自体は4月に済ませてたんですが半年かかってようやく式といった次第です。 まあ中々ゴタゴタしてまして、姉貴自身が精神的に打たれ弱いため、逃げ道として母を責めることで安定を図ろうと距離を取っていたので、結婚式前日には母も随分落ち込んで「結婚式でも他人みたいに扱われたらどうしよう」と沈鬱なムードが……。私としても姉とは仲良いんですが、昔から私の分まで母の愛情を受けて(というか半ば横取りしてw)甘えてきたくせに、いざ結婚して依存出来る対象が増えた途端に母を他人のように扱うのは看過できず、密かに結婚式でもそんな態度取ったら途中で帰ってやろうと考えていました。 結果は杞憂に終わり、和やかな雰囲気で式をすることが出来ました。やはり長女の花嫁姿というのは親にとっては嬉しいんだろうなと、幸せそうな両親を見てしみじみと感じていました。私も弟というか、手の掛かる妹が出ていった兄の気分で、姉貴の旦那さんに心の中で姉貴を托したりしてました。 姉貴の旦那さんは遺伝的な障害で車椅子に乗っているのですが、姉貴のドレスの裾を踏まないように細かく車椅子をあやつる熟練の腕前がどこか頼もしかったですw 以前ここでも触れた気がしますが、旦那さんの弟さん二人も障害を持っておられ、お母さんもちょっと足が悪いというので、あの精神的に脆い姉が妻としてしっかり立ち回れるのかというのが私と両親の心配事でもありました。私も両親の説得に奔走した責任があるので、サポートできる範囲ではサポートするつもりですが、姉にはもっと強くなって貰わんとね。 式は45分ほどで終わり、その後は別の場所へ移動して夕食を。 とは言っても、旦那さんのお母さんは先日脳梗塞で倒れられて、現在リハビリ中。式にも車椅子での参加だったので、旦那さんの弟二人と共に病院へ戻って行ったため食事はうちの一家と新郎新婦のみでした。 式場の方にタクシーを2台呼んできて頂き、新郎の母君&弟二人が最初の1台で病院へ、2台目で私と両親が移動という事になりましたが、新婚夫妻はその後から自分の車で追いかけるとお見送りモード。あれ、普通結婚式って新郎新婦の車を見送るもんじゃ? 新郎新婦に車を見送られてレストランへ移動し、数時間歓談。 その後帰宅しようと思っていると…… 姉貴「カラオケ行くか!」 ?(゚д゚)? 気づけば新郎新婦の車に積み込まれてカラオケ屋に運ばれてました。しかも地元の。 カラオケ屋近くの駐車場にて30分ほど姉貴の鬱トーク。こう書くと姉貴が鬱みたいですが、そう――だね(ぉ まあ姉貴も躁鬱の傾向が強いんですが、姉貴の友達はもっと酷くて姉夫妻も見事に巻き込まれているそうな。 んで姉が展開する相談なのか愚痴なのかカウンセリングなのかよく解らないトークを30分。私と旦那さんで色々聞いたり意見を言ったりしてたんですが、やっぱ旦那さんは感性が私の父や私に近いなぁ。しかし大変そうだ。旦那さんの役割が結婚前で言う私+母の役割なので、これは旦那さんも大変というか、姉貴自身も恐らくアクション&リアクションに慣れてないから大変そうだ。この辺は感覚的過ぎるから、説明しようとすると冗長になるので略。 その後2時間半に渡りカラオケ。新郎新婦は軽く着替えているので、私一人礼服。なんだこの不思議な一団は。まさか店員も結婚式帰りの新郎新婦+弟とは思うまい。 姉貴は真ゲッターvsネオゲッターの歌を歌ったかと思えば、エゴラッピンのくちばしにチェリーを歌いこなす変な人。旦那さんも姉貴に洗脳されたのかスパロボのSKILLを熱唱したかと思えば、レッドツェッペリンを歌ったり……濃い夫婦だなぁ……。私は風邪気味だったので数曲で咽が痛くなり、息抜きにさだまさしとか歌ってました。案山子いいよ案山子。 ひとしきり歌ってから、姉貴が2週間分のジャンプを取りに来ることとなったので実家まで送って貰って終了。 今度は義兄宅へ数週間分のサンデーを取りにいかんとなぁ。結婚式の写真も持って。 web拍手を送る
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