過去日記ログ
注:古い日記ですので、情報の誤りや、今とは違う価値観で書いているものがあります。
閲覧に当たっては、充分にそれを念頭に置いて下さい。
07/05/01 火曜日 曇りのち雨 |
SOUND | BOOK |
nothing | 田中芳樹 [創竜伝8] | |
更新箇所 ALIVE特設 |
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先週の土曜に友人と連れだって、引っ越した幼馴染みの新居へ頼まれたPS2を持参して遊びに行きました。 一人暮らしだから、ちょっと広めのワンルームかなと思ってたのに、マンションの建物に入った瞬間覚悟完了。エントランスからしてこれはワンルームじゃない。というかコレ普通のマンション――というかちょっとor普通に高いマンションだ(汗) エレベーターで高所恐怖症の私には耐え難い階まで上がり、そのまま歩いて一番奥へ……って、角部屋かよ。 開かれた扉にまず飛び込んできたのは扉の数々。……ん? おかしいな、覚悟は完了してたはずなのに。 奥へ進む。 おお、絶景絶景、立地条件も良いし景色も良いね。 HAHAHA、なんだこの37型ワイド液晶TVは。お前なににソファとアンプとギター2本とか置いてんだw ……ってかお前これ何部屋だ!? 覚悟を上回る3DK。ちょ、一人暮らしw こうなったら気になるのは家賃。 栗「下世話な質問して悪いが……ここ、家賃いくら?」 幼「分譲」 ……ちょ、一人暮らし!? 待て待て待て、お前の実家は前の俺と同じ町内だ。んで、借家だった俺んちで大家さんから十数年住んだ後に言われた「買いませんか?」って価格で3億。お前の実家の敷地はその数倍、まさか売るのか!? だとすると、物心付く前から走り回っていた家だから、俺もちょっと寂しい。そんな事を思ったけど、別にそういう理由で買ったわけでもない雰囲気。逆にそれがますますわからんw しかしこりゃホントにもう1人2人住めるなぁ。こんな広い部屋に一人暮らしは寂しくないか? 小学生時代に私が撮った幼馴染み達の写真を見つけたり、色々と「こいつは変わらんなぁw」と思ったりしながら、3時間ほど遊んで退去。このあと府外へ出て友人と飲みに行くらしい。なんでわざわざそんな日に呼んだんだw とりあえず次に遊びに行くときまでに、ビリヤード台か麻雀卓かゲーム機でも買っておいてくれ。もしくは実家から卓球台を持って行ってくれ。泊まる準備万端にして遊びに行くぜ。 なお後日幼馴染みが、我々と遊び→他の友人と飲み→カラオケ→翌日さらに遊びと、全力で遊び倒した結果、風邪を引いてダウンしたという情報を得る。何しとんねんw 某氏から久しぶりにメールがあり、日本橋にガンダムバーがあることを知る。 興味があったのでちょっとググって見たら、開店して1年以上経ってたらしい。まったく知らんかったなぁ。仙台の本家ガンダムショットバーとは違って、普通のお店っぽいのがちと残念。 そんなに酒に強いわけではないのでバーなんて高校以来行ってないけど、年上の友人達だけでなく周囲も普通に飲むようになってきたなぁと最近とみに実感してきた。 なんてことを考えてると、夕食の時に母が久しぶりに酒を飲みたいと言ってブランデーを飲んでいた。基本的に私の両親はかなり飲む。母は最近控えるようになってたから親父だけが飲む事が多かったが、久しぶりに飲むとやっぱり母も元呑兵衛だなという貫禄w それを見た親父があと10年寝かせるつもりだったという酒を持ってくる。「Cognac CAMUS BORDERIES XO」……って、カミュか。酒を飲まん奴でも「高級酒」として知っているタイプのお酒じゃないか。 こりゃ飲めるうちにご相伴にあずかろうと、私もグラス置き場から適当にブランデーグラスを手に取――ん、なんだこのグラス。妙に軽いけど手に馴染む……これは高いと手の感触が語っている。 「あ、それバカラや」 なんでそんなものを普通に置いているんだw うちは両親共に酒を楽しむ人なので、食器の中でも酒を楽しむための食器はかなりの種類がある。その棚の中で、普通に何百円のグラスと一緒に一万以上するグラスやぐい呑みなどが並んでいるので、私のような素人にはどれが高いかは解らない。解らないはずなのだが、たまに手に取った瞬間に「あ、これは俺が使っちゃダメだ」と感じるものもある。このバカラもその一つ。 しかし3人で酒を飲むという事が滅多にないせいか、それとも親父がカミュを持ってきたからか、母から使用許可が下りる。 実はブランデーは苦手なのだが、それを忘れる美味しさ。こりゃ確かに10年寝かせてみたかった。 10年寝かせる……何かが引っかかる。 この日記を書いてるうちに何かが引っかかってきたぞ? ………………あ 姉貴が生まれた年に造った梅酒だ! そうだ、姉貴と私が生まれた年にそれぞれ梅酒を造って、結婚したらその時に飲もうってな話をしてたはず。姉貴は先月結婚したけども、まだこの梅酒は飲んでいない。よし、姉貴が思い出して帰ってくるまでに飲んでしまおう。 web拍手を送る |
07/05/29 火曜日 天気を見る余裕も無く寝込む |
SOUND | BOOK | |||||||||||
nothing | ジョジョの奇妙な冒険1〜3部 | ||||||||||||
更新箇所 ALIVE特設 |
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長文を 書いたときには 保存ミス ――栗 最近連続してHTMLの編集に失敗してます。それもソフトウェアのミスではなく、私がミスして保存できずというパターンばかり。今月の日記がまったく更新されてないのもその辺だったりします。 そして今、私は、猛烈に、風邪だぁぁぁぁっ! なんだこのテンション。 一度真面目な文章書いて消えたから、ちょっとヤケになっているのか、もしくは熱が出てきたのか……。 日曜に天王寺は一心寺へ、父方の祖父の法事に行ってきました。 本当は行きたくなかったんですけどね。別に親族と会うのが嫌とかじゃなくて、面倒だったのと、鼻風邪でしんどかったのと、一心寺が好きになれないからってのが主な理由。 一心寺、公式サイト見ると庶民の寺とか書いてある、とても大きな歴史もあるお寺。奉納されたお骨を塗り固めて仏像を作るのが売り。 で、入り口のスロープには「ようこそ骨仏の寺へ」みたいな石塔がそびえ立っている。 スロープを上がると、現代アートのようなモダンと通り越して前衛的な仁王門が参拝者を迎えます。 仁王門だからもちろん仁王像もあります。3〜4mほどの石の削りだしみたいな粗い造型の石像ともブロンズ像ともつかないものが。その仁王が守る門扉には、4体の裸婦の等身大レリーフが。 …………なんか悪趣味かつ成金的でありがたみがないという素晴らしい出迎え方ですよ。 一歩中に入ると歴史ある大きなお寺って感じなのに、仁王門がすげぇ俗物っぽさを醸し出してます。 この日は黄砂も酷く、私は鼻風邪、母は咽風邪という状態。そこに父、父の姉1と夫、父の姉2と父方の祖母、従兄弟1と嫁&娘、そして何故か恒例になっている母方の祖母というメンバー。結婚した姉貴は来ず。 元々このお寺は参拝者を流れ作業でいなすってので、私の周囲では評判が悪いんですが、今回は忙しい時期をずらしたので人も少なめ。 これは期待できるかと思ったけども、「あちらで二列に座ってください」、「焼香台は呼ばれるまで来ないでください」、「焼香は一人右手で1回まで、終わったら脇にどいてください」、「1度焼香上げた人はどいてください」、「焼香を済ませた人はどいてください」 ……う〜ん、うちの他は1、2家族しか来てないのにコレか。 つか、誰も焼香2回なんてしてないのに「1回終わったらどけ」を連呼するな馬鹿。 挙げ句の果てに、足が悪いから呼ばれるまで端の椅子(用意されてる)で待ってた父方の婆ちゃんが焼香あげようとしたら、引き止めて注意するって何事やねん。どうもボケたお婆さんが他人の焼香に紛れ込もうとしたと勘違いしたっぽいんだけど、親父と婆ちゃんで受付に名前書いて、順番待ってるときもうちらと一緒にいたのに、何を見てたんだろう? 父方の爺ちゃんの法事なのに連れ合いだった婆ちゃんを止めるって、ただでさえ有り得んのに謝らんし。坊さんは世間の常識とは隔離されてるなぁ。 などと書くと私が坊主嫌いに見えますが、うちの母方は代々坊主の家系で曾爺ちゃんも高野山で修行した坊さんです。嫌いなのは、「心がなってない坊主」のみ。 なぜか父方の爺ちゃんはその辺が恵まれておらず、亡くなった時も葬儀社の人から「この辺の坊さんが皆出払ってるので、地域で一番偉いお坊さんに来て貰うしかない」と言われました。それなら良いじゃんと思いきや……爺ちゃんが死んで悲しみに暮れる家の前に、デカい緑のジャガー(外車)が乗り付けられまして……。出てきたのは偉そうな坊さんと数名の弟子。んで偉い坊さんは弟子を文字通り顎で使うと、遺族にあれこれ命令して爺ちゃんの遺体を安置している部屋でバタバタと歩き回っては弟子に偉そうに命令命令……遺族一同唖然。 いざ通夜&葬式の会場に移動したら、有り得ないぐらい豪華な祭壇が組み上げられてまして……ご存知の方も多いと思いますが、祭壇が豪華ならそれだけ費用も高くなり、また豪華な祭壇にはそれに合うだけの花が用意されるんですが、この花(注:数件の葬式で使い回す)の代金も高く、更には偉い坊さんだから費用は更に高く、おまけに偉い坊さんだから連れてきた弟子の人数分さらに費用が高く…………おい。 爺ちゃんは親父の姉1夫婦と同居してたんですが、確かに姉1の家は名士に近い家だから足元見られても仕方がない。それよりも許せないのが、金の匂いばかりで、死者を悼む空気が全くない事。 お経を上げて貰えば違うかなと思ったけども、お経がこれまた酷くからっぽなお経。 最初のお経が終わったら即座に親族会議を開き、満場一致で坊さんを追い返すことに決定。 葬儀社の人もかなり困ってた様子だが(そりゃ辺り一帯で一番偉い坊主に「お前のお経はいらん、帰れ」とは伝えられんし)、お引き取りいただく。 替わりの坊さんは翌日になるので、通夜は親父がお経を上げることに。 幸いにして、替わりの坊さんはつい半年前に四国八十八箇所巡りを徒歩で行って帰ってきたという、若いながらもやる気のある坊さんだったから救われましたが……。 過去にもそういう経緯があって、父方の祖父は坊主運が悪い人という認識なわけです。 お骨を仏像にしてもらうのも、見知らぬ人からも拝んで貰えるし、日常的に読経もして貰えるしでありがたいはずなんだけども、そのお経を読む坊主が悪けりゃ意味がない。特にこの日、母方の婆ちゃんから「納骨の帰り際にお骨をどこに置くのかと見ていたら、お骨管理の人に放り投げて渡していた」という衝撃の事実を聞かされたので、ますます爺ちゃんが可哀相に。 法事が終わったあとの食事の席で、今度からは一心寺には行かずに、うちで親父がお経を上げるのはどうかという話が出たのも仕方のないことでした。 そうして一夜明けた後。 ……母の咽風邪を移されたことに気付き、愕然とするCrymsonの姿がそこにあったのです。 あまりに咽が痛すぎて声が出せなかったんで、一日ゆっくり安静に……しても治らない(泣) この2日でトローチ9個にヴィックスのど飴9粒に水なしで飲める龍角散5包飲んでます……。なおれー。 web拍手を送る
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