過去日記ログ
注:古い日記ですので、情報の誤りや、今とは違う価値観で書いているものがあります。
閲覧に当たっては、充分にそれを念頭に置いて下さい。

02/06/06
月曜日

SOUND BOOK
nothing nothing
更新箇所
先月の日記をログ送り

 ようやく先々週の大学のレポートを終える。
 魏晋南北朝時代なんて知らないよぅ(泣)
 残るは先週末の大学のレポートのみ。こっちはちょっとマシだから、気楽に行こう。
 大学のある京都では二日連続で雪に見舞われ、帰阪したらしたで、今日も雪のち霙のち雨。みぞれという感じをあまり使う機会も見る機会もないので、あえて天気欄は漢字で霙と書いてみました。

 そういえば先日、どなたかは存じませんが、web拍手で「時間を忘れるほど読みふけました」という感想を頂きました。
 どれに対してなのかは解らないのですが、とにかく感激しました。書き手としてこれほどの誉め言葉があろうかと。
 前向きにアラニアだと勝手に解釈して、昨日の講義中に色々と設定練ってました。
 おかげさまで、結構良い感じになってきました。つまらない授業をしてた講師の人にもお礼を(マテ
 いや、流石に2日連続で同じ授業で、しかも何言いたいのか論点見えないわレジュメ配っても使わないわ黒板汚い上に更に意味不明だわで、9時間も授業受けてられませんって。そこでそのマイナスのモチベーションを、前向きに解釈したプラスの創作意欲に組み合わせる事で、アラニアへのプラスのモチベーションとなるわけですよ。
 いくらなんでも9時間ずっと授業聞かないわけにはいかないから、授業とアラニアと夢うつつの割合は6:3:1って感じでしたけどね。基本的に根は真面目(嘘)

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02/15/06
水曜日

SOUND BOOK
nothing nothing
更新箇所
なし

 ようやく先々週の大学のレポートを終える。
 ……前回と同じ出だしだな(汗)
 ちょっとマシだから気楽に行こうとか考えてたら、まったくやる気が起こらずに、〆切前日の明け方に一気に書いて、3時間だけ寝て朝に修正加えて速達で出してきました。
 小説のネタを3本同時に練ってるせいで脳内が訳のわからんことになってます。
 賞投稿用のを最優先するべきなんだろうけど、サイト用アラニアを練った方が(同じ世界観のため)構築がしっかりするという困った状態。リハビリも含めてサイト用を先に練ってしまおうかな?

 オリンピックは日本惨敗続きですな。
 原田の失格とか成田童夢の敗退とか、惜しいなぁ。
 普段見る機会のないウィンタースポーツをこれでもかというくらい見れるので、結構冬季オリンピックは好きなんだけども、あんまり盛り上がらないのも確か。
 長野大会ほどの興奮はないなぁ……。あの時は高校受験の勉強の真っ最中だったんだけど、家庭教師についてくれてた親父の友達(塾長)と一緒にスキージャンプ団体を手に汗握って見てました。やっぱ自国開催だったからかな。

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02/24/06
金曜日

晴れ
SOUND BOOK
nothing -comic-
川口まどか [死と彼女とぼく1〜2]
更新箇所
なし

 小出しに出来るネタが枯渇しているので、以前からちらほら言っていた、お気に入りギャグマンガの紹介をやってみる。

 第一弾はガンガンで連載されていた「清村くんと杉小路くんと」

 
 困ったことに、「Amazonなら表紙が出るから、どんな絵柄か解るだろう」とか思ってたのに、清杉は表紙イメージがないらしい。
 なので、続編である「清村くんと杉小路くんよ」も併せて紹介。
 とりごや高校に通う一匹狼の不良清村が、サッカー部の部長杉小路に無理矢理入部させられ、そこでおもちゃにされて酷い目に遭ういう作品。
 お世辞にも絵が上手いとは言えず――というか紛れもなく下手なのだが、下ネタが一切なく、ひたすらに勢いや流れを重視したテンポが魅力の作品。
 最後のオチのために一話まるまるネタ振りでしかない話もあれば、畳みかけるような勢いの話もあり、繰り返しによる笑いを狙った話もあるなど、一つの作品で多様なテンポが楽しめる。
 道を踏み外しただけで大まじめな常識人清村(甘党)が、純真無垢な笑顔で陥れてくる杉小路の魔手にかかりまくる様は、悲壮を通り越して笑える。むしろこれで作者の絵が上手ければ、逆に引いてしまうような所が多いのだが、下手なせいでギャグになる。
 「と」の方は全4巻で、後に出た「よ」は全2巻。
 “笑い”の当たりはずれの大きい作風で、ネタの意味が解らない話もあれば(そういう話に限って作者のお気に入り)、作者が気に入らないという話が笑いのツボを貫通して呼吸困難にさせることもある。
 とにかく、新品でとは言わないので、1巻を古本屋で買ったり立ち読みしたりしてから、笑えればご購入くださいといった感じで。
 ちなみに現在作者はガンガンで長編ファンタジー作品「マテリアル・パズル」を連載中。世界観も話のスケールも結構壮大で面白いのだが、相変わらず絵が下手なのが玉に瑕。でも清杉の時よりは上手くなっているのに加えて、やっぱり根底にギャグの血が流れているのか、良いバランスでファンタジー分とギャグ分が補給できる。

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