過去日記ログ
注:古い日記ですので、情報の誤りや、今とは違う価値観で書いているものがあります。
閲覧に当たっては、充分にそれを念頭に置いて下さい。

11/08/05
火曜日
晴れ
SOUND BOOK
ZABADAK
[彗星はいつも一人]
from"彗星はいつも一人"
-novel-
ロビン・クック [ベクター -媒介-]

-comic-
那須雪絵 [ここはグリーン・ウッド1〜11]
更新箇所
なんでもレビュー:小説にロビン・クックの「ベクター」を追加

 更新しよう更新しようと思いながら日々は過ぎ、どもCrymsonです。
 なんか2ヶ月連続で月3回更新という有様で申し訳ありません。今月は4回を超えれるように頑張ります(マテ
 今週末は京都の大学まで出頭もとい通学する必要があるので、ネタになればいいなぁと思ってるんですが……まあ勉強しに行くんでそれどころじゃない可能性もあります。
 もう一つのサイト(SNKの)も流石に毎日更新とは行かず、4日に一度ぐらいに落ち着いてるんですが、先週末の土日だけで1300人強の人に来て頂くという異常な状態で、変なプレッシャーが掛かってます。まあ土曜日に800人とか見てビックリしながらも更新しなかったんですが(ぉぃ
 高校の時や専門時代に比べて更新速度が落ちている理由の一つに、確実にもう一つのサイトが影響してるんですが、それだけじゃないなぁと考えるようになりました。単純にネタが無かったり、高校時代のようにクサいこと考えたり、考えたとしても書くのが恥ずかしかったり、何かに憤って殴り書きしたりというのが減っているからというのも大きな理由でしょうね。
 もうね、過去ログ纏めようとして高校時代の見るたびに恥ずかしくて恥ずかしくて(笑)
 でも否定はしません。あのこっ恥ずかしい青臭いガキがいるからこその今だし、今の自分にあの青臭さが消え失せたかというとそうではないし。でも恥ずかしいから過去ログ編纂作業は全く進みません(ぉ
 レビューにしても、ゲームは格ゲーばっかりだし(それ以外のでも筆を執るほど感動する作品が減ってる気がする)、本は本で色々書きにくい、MIAは食指が動かないのが多いのと置く場所がないので購入量が激減している、といった次第であんまり書いてませんし、更新のネタに困るなぁ。
 こうなるとブログの方が楽だし、写真やイラストだけでも更新できるので切り替えようかなとも思うんですが…………やっぱりESIOはこの形態で行きたいんですよね。まあ私の「ホーム」ページですから、このままで。
 でもちょっとだけブログのコメントしやすさとトラックバックに憧れてたりw
 Web拍手でも搭載するかなぁ。

11/14/05
月曜日
晴れ
SOUND BOOK
hide with Spread Beaver
[DOUBT'97 MIXED LEMONed JELLY MIX]
from"Ja,Zoo"
-novel-
水野良 [新ロードス島戦記5 終末の邪教(上)]

-comic-
和月伸宏 [武装錬金 9]
八木教広 [CLAYMORE 9]
桜庭コハル [みなみけ 1〜2]

-other-
関口礼子・他 [新しい時代の生涯学習]
更新箇所
特になし

 なんか3日ぶりぐらいのつもりが6日ぶりの更新だったりして時間感覚が狂ってます。
 昨日一昨日はちょっと大学へ行ってたので時間感覚もくそもなかったというのが要因かな?
 前回書いたとおり、今回は大学ネタということでお送りしましょう。っても大したネタないんだけどね。
 とりあえず、私は現在通信制で大学行ってます。理由は色々あるんですが、やっぱり専門で小説の勉強をしたうえで、自分にはもっと知識と視野が必要だと感じた事と、学力に対するコンプレックスがあることで自分の文章に自信が持てない点を改善したいというのが大きな理由です。
 文章に対する自信というのは、持ちすぎると危険だというのは理解していますが、持たなすぎるといつまで経っても小説が完成しないというか、書けやしないんで、ある程度までの自信は必要だと考えています。
 私の最初の師匠(インターネットでのみの知り合いで、右も左も解らないガキだった私が一方的に師匠と呼ばせて貰ってたんですが)は、作者はいつまでも満足しない読者でもあるといった事を仰っていたんですが、その通りで、書いて会心の出来だと思っても頭を冷却して読み直すと書き直したくなる。特に私は文章に自信がないし、才能もないと思っているので、作品を完成させるには人一倍の努力でカバーするしかない。その努力さえも諦めそうになるので、"実力の基盤"を作りたいというのがあるんですね。言ってみれば、自分の実力の底上げをしたいという事です。
 そもそも高校までずっと国語が嫌い――というと語弊があるけど、漢字が苦手で、文法が苦手で、読解力もないけど読書は好きという奴だったうえ(小説なんて書いたこともないし)、高校までの国語の授業をマジメに捉えていなかったので、基礎どころか国語における常識さえ解っていないのが私です。今思えば中学時代の国語の授業は解りやすく、しかしレベルも高かったのでマジメに受ければ良かったと後悔もしますが、過ぎたことはしょうがない。
 幸いにももう一個のサイト(呼びにくいなぁ「SNK PERFECT DATABASE」だと長いし)関連で、プロの作家である嬉野秋彦先生と何度かメールする機会があったんだけども、それやBBSでのやり取りでプロの造詣の深さ、知識の幅広さの一端を見ることが出来たため、良い刺激になり修学意欲も向上したのです。
 そんなこんなで大学に入ったはいいものの、私事でバタバタしていて開始が遅れた上に、スクーリングという大学に顔を出しての授業の申し込みが出来なかったので、今の時期にようやく初めて登校できたわけです。
 最初のスクーリング申し込み期間に、ちょうど小説の師匠であり仲間でもあった講師殿が亡くなられ、茫然自失として申し込みどころでは無くなってしまい、次に申し込もうと思ったら、今度は母が事故に遭うという次第でした。
 しかし京都は遠いッスね。
 友人Aも、友人Bも京都の大学で、同じく通信の友人Cも京都の大学。友人Dの妹に至っては私と同じ大学の同じ学部で同じ学年という偶然の一致(友人Dの妹さんは通学の人なので、通信の私と遭遇する事は無いですが)。そして母の出身も京都と、なんか縁を感じてしまう所です。でも遠い。
 大阪府内からなら大抵どこからでも2時間程度で行けるから、近いっちゃ近いんですけどね。同じ大阪府下に移動しようとしても2〜3時間掛かったりするんで、下手すりゃ(快速とかで飛ばせる)京都の方が近いとも言える。でも遠い。
 またバスが来ないんだこれが。
 初日の授業は13時40分スタートなんだけど、駅からバスで8分という言葉を信じて行くと、バスが20〜30分に1本しか来ない。余裕を持って出たのにバスを乗り逃してしまい、次のバスを待つと授業開始までギリギリになってしまう。大学の構内がどれほど広いか知らないし、教室は当日発表なので、のんびり待つわけにはいかないと、仕方なくタクシーで行ったところ3メーターもかかってしまった。880円……。誰や、1メーターで行けるとか歩いて行けるとか言ったのは(泣) タクシー降りて運転手さんに「歩くのはツライっすねぇ」と言うと驚いたように「ムリムリ!」と言われたさ。まあ天王寺-梅田間を歩きで往復とかしたのに比べりゃ近いけどさ、授業あるのにそれは無理だ。

 太極拳の時間になっちゃったので、授業についてはまた明日。
 今度こそまた明日(苦笑)

11/15/05
火曜日
晴れ
SOUND BOOK
nothing -other-
関口礼子・他 [新しい時代の生涯学習]
更新箇所
特になし

 ということで、昨日の続き。
 タクシーで手痛い出費を味わいながら――どうでもいいけど、最近「味わわせる」を商業作品なのに堂々と「味あわせる」と間違っているのを良く見るなぁ。味を合わせてなにすんだろ。味噌ぐらいしか合わせんよね。「あじわう」とは言うけど「あじあう」とは言わないと気付かんのかなぁ――どうでもいいけど個人的にどうでもよくはない話題をはさみつつ、大学に着いて教室調べて授業に出るわけですよ。
 なんかね、教室入ったら200人とかいるのよ。多いよ。
 前の方はほぼ満席だったので、仕方なく真ん中ぐらいの閑散とした所に陣取る。
 開始寸前に後ろの席に二人組の女の人が座ったんだけど、聞こえてくる会話がどうもおかしい。なるほど、これが有名なモグリの人か。年の近い親子で母親の授業について来た感じ。
 授業が始まる。授業内容について書くと時間も足りないし長くなるんで割愛するけど、生涯教育および教育問題について。
 講師が結構当てる人で、最初に全員の緊張を解きほぐしながら当てる人を決めたりもした。しかし、そこは当てる人、当てると予告された人のストックが切れる。
 そこで講師が当てたのは――なんとビックリ、後ろの親子@モグリ。学科と名前を教えてと言われて、母親は答えられたものの、娘の方は……。まあ母親とまったく同じ事言って、ちょっと不審がった講師も煙に巻いて誤魔化してましたが。
 そんなこんなで1日目が終わり、いざ帰ろうとした時に、ふと「本当に歩いて駅まで行くのは無理なのか?」と思ってしまったのが運の尽き。歩きました。ひたすら歩きました。京都は碁盤の目が基本なので、道もグネグネしてないだろうとふんで歩きました。迷いました。
 時間や体力もさることながら、帰るときに厠の位置が解らなかったので小用を済ますの後回しにしたのも相まって、結構焦る。
 実は内心で「コンビニとかで便所借りて地図見せて貰ったらええわ」とか考えてたけど、コンビニがない! 手強いぜ京都!
 困りながら横断歩道を渡ると、信号待ちをしているタクシーを見つけ、背に腹は替えられんと飛び乗る。
 駅を告げると、私の進行方向と逆に進み出すタクシー。ハハハ、オッサン、そりゃつまり儂ゃ反対に歩いてたってか?
 2メーターでついたので、歩いた方向が完全に見当違いという訳ではなかったみたいだけど、無駄な出費だ……。
 大阪に帰って、メシ食って、風呂に入って、メールチェックして、ちょっとネットして、3時間のつもりで4時間寝て、2日目。
 前日とはルートを変えて行ってみる事に。
 大阪から京都へは、JR、京阪、近鉄、阪急の主に4つのルートがあるので、乗り換えとかも視野にいれると選択肢は多いんですわ。
 んで、目的の駅についた物の、バス停が多すぎてどれかわからん。一度駅に戻って駅員さんに聞いてバス停に行くと、いるわいるわバス待ちの列。今日日曜だぜ? 恐る恐る時刻表を見ると、やっぱり20〜30分に1本。2日目は初日と教室が変わらないからギリギリでもいいかとバスを待つ。
 この日は9時間近く授業があるので色々と緊張したけど、講師が面白かったので乗り切れた。問題は2日とも本来メインのはずの生涯学習よりも教育問題がメインになってた事か。レポート書きにくいじゃねぇか(苦笑)
 帰りのバスは1時間ほど待つハメになったけど、安く帰るためには仕方がない。
 結局家に着くまで2時間半ほどかかったけど、初日に比べて交通費が3分の1で済んだのは助かった。
 さて、明日明後日にでもレポート書いて送らなアカンなぁ。

11/29/05
火曜日
晴れ
SOUND BOOK
nothing nothing
更新箇所
特になし

 レポート終わったらまた大学ですよ。
 今度はちょっと面白くない授業だったけど、新しい知識・考え方が学べただけでもOKかな?
 今のところ、通信制でも大学に行くという選択は間違ってなかったかなという感触。
 自分の求める知識だけを選り好んでいたのでは知ることの出来なかった事を知れる、それがこういう学校で学ぶ利点ですね。
 前回手こずった通学も、今回はバスのルートと時刻表をしっかり調べて全部計算して行けましたし、後は新たなレポートを書いて、次回の授業を申請するだけかな。
 問題はまたレポートなんですけどね。なんせ、授業が面白くない面白くない。冒頭の「ちょっと面白くない」なんてオブラートは嘘っぱちですよ(ぉぃ
 眠いのなんのって。3時間しか寝れなかったのもあるんですが、周囲の人壊滅ですよ。
 通信制の授業は普通の大学生よりもマジメに聞くってんで先生も気合い入れるらしいんですが、この先生にかかりゃ、みんなマジメに聞くのがアホらしゅうなってくるってもんですわ。
 マジメに聞いてると、同じ内容を何故か何度も言う。しばらく喋ってると、さっき言ったことをまた言い始めてループする。板書する内容は解りにくい上に先生の中で自己完結。重要な事柄は全部口頭のみ。しかも繰り返さないので、聞き逃したり書くのが追いつかないとアウト。んで、集中してマジメに聞くとさっき聞いた大して重要でもない事をまた繰り返し……以下ループ。
 しかも板書内容と大して重要じゃない所は全部、配られたプリントの方が詳しく、しかも解りやすく書いてあると来たもんだ。
 んで、レポートの内容に「授業で言ったことのまとめ」が入ってる。……今度からこの先生の授業は外して選択するかなぁ。