過去日記ログ
注:古い日記ですので、情報の誤りや、今とは違う価値観で書いているものがあります。
閲覧に当たっては、充分にそれを念頭に置いて下さい。



04/02/04
金曜日
晴れ
SOUND BOOK
Kenji Kawai"INNOCENCE O.S.T"より、[傀儡謡_陽炎は黄泉に待たむと]
ZABADAK"ブリザード・ミュージック"より、[アポロの月]
ZABADAK"SIGNAL"より、[子午線のマリア]

榊一郎 [ストレイトジャケット6]


更新箇所
アラニア:最終話の誤設定修正

 アラニア最終話ですが、エイグスが「三日」と言っている箇所、間違いでした。正確には「五日」です。
 距離的な問題で、三日では辻褄が合わない事をすっかり失念しておりました。

 やっちまった……
 とある作品の設定資料やら詳細なプロットやら昔書いていた部分やらを全部無くしてしまった……。というか、パソコンのデータから消えた(泣)
 デスクトップにもノートパソコンにも、どれだけさがしても見つからない。
 過去の専門時代のプリントをひっくり返しても見つからない。
 意気消沈して、ふとノーパソの中に入っていた一年次の中編設定というファイルを開いてみる。
 !
 無くした設定の原型だ!
 ひょっとしてと思って、中編作品というファイルを開いてみる。
 !
 昔書いた奴だ!
 設定の大半はなくしちゃったけど、これらがあれば大丈夫だ!
 ちょっと嬉しい。
 嬉しいついでに昔書いたのを軽く読んでみる。
 表現やら流れやらに凄く迷いが見える(笑)
 そのくせ、そんな状態で170枚も書いている。よくここまで書いて中断したなぁと自分でも思う。プロット書いて、詳細設定書いて、キャラのイメージ深めるためにイラストまで書いて、そして本文を6〜7割書いて、そこでやめたなんていうのはこの作品だけだ。どうしても当時の自分の腕では書きたい物語にならなかった。ま、今から考えると良い判断だと思う。当時の自分では完全に失敗していただろう。
 じゃあ今なら?
 それを試す意味も含めて、設定に思い切った変更を加えて、応募作品として書こうとしている。
 がんばるで〜。


04/03/04
土曜日
晴れ
SOUND BOOK
"ROTTERDAM GABBERZ"より、[ARMY OF HARDCORE]

榊一郎 [ストレイトジャケット6]


更新箇所
アライブ特設

 昨日の日記で、専門時代のプリントをひっくり返してと書いてましたが、その時に一年次の課題をもさもさと発見。
 その中で、恐らく記事作成か何かの課題らしきものを二つ発見。両方ともエエ感じの評価だった。当時の私は、高校時代に新聞委員と新聞部だった事に変なプライド――下手な職業意識と言ってもいい――を持っていた。クラスメイトには某有名大学の英字新聞部で部長を務めた人や、実際に出版業界に身を置いていた人がいるのにである。
 もう、なんていうか、若い(笑)
 19だもんなぁ。
 書く文章も、考え方も、こだわりも、全部若い。でも真面目にやってたんだなぁと、懐かしくなる。
 高校時代に、大石きつねと友人と一緒に新聞部(正確には同好会だったが、三年時には部活動に必要な人数はあっさりと越えていた。部にならなかったのは、部員が全員三年だったから……)を作り、もう若いというか青いというか、こっぱずかしいながらも、真面目に取り組み、気づけば大石と二人で新聞委員をしていた。
 高校二年の当時、新聞委員は全学年全クラスに各二名がいたにも関わらず、卒業間近の三年が二人だけ顔を出すだけで、他は誰一人として活動していなかった。
 そこで白羽の矢が立ったのが、私と大石ともう一人の友人、つまり新聞部のメンバーだった。友人があっさり逃げてしまい、大石と二人でしばらく新聞を発行する羽目になったが、大石は図書委員で私は保険委員だった(笑)
 三年の時には、二人で生徒だけでなく教師の側にも発破をかけて(教師側も新聞委員が集まるはずはないってな風潮だった)、きちんと新聞委員を機能するようにした。私は基本的にナンバー1ではなくナンバー2の方が性に合っているので、大石に委員長をやってもらい、私は彼のサポートと後輩の指導をさせて貰った。
 以前にも書いたが、先日、帰省した大石と一緒に、高校時代の友人(先述のとは別の人)と会った際、母校を覗いてみると、後輩達が指導したであろうさらなる後輩達がきちんと新聞を発行していた。私達が作っていたのと同じ名前の新聞を。結構感動したわけだが、本筋からそれるのでこれ以上は触れない。
 そんな感じで、未熟なりにも頑張ってきていたという事で、私は変なプライドを持って記事作製に掛かっていたわけだ。
 んで、その一つを読み返してみて、案外(ホンマに案外ね)マトモに書けているなぁと思ったのでちょっと転載してみる。
 ただし、二年半ほど前の記事なので内容は古い。
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 最近テレビや新聞で、「ネット献金」という言葉をよく見かける。
 このネット献金とは何なのか。言葉のとおり、インターネットを利用して政治献金するというものである。自民党は今月下旬からこの、ネット献金の受け付けを開始するという。
 インターネットは今や急速に発展をとげ、中高生や二十代といった若い世代では、もはやインターネットをしないという人の方が少ないと言っても過言ではないだろう。この一因に携帯電話の普及がある。NTTのiモードを始めとして最近の携帯電話には、大概インターネット接続機能が付いてきている。
 そこに目をつけたのが先程挙げた自民党だったのである。
 IT系のベンチャー企業と共に、低コストで運用できるシステムを開発し、それを使ってネット献金システムを導入しようというのだ。
 開発に五万円、月々の管理費が一万円と、従来に比べて安価なので、若手の議員からも注目を集めている。
 昨今の小泉人気によって、国民の政治関心度が高まってきている。それを上手く利用して今まで政治にさほど興味のなかった人や、献金というものに手が出せなかった人でも気軽にそれができるようになるという、大変画期的な事である。
 だが、本当にこのネット献金というシステムを手放しで喜び、信用してしまっても良いのだろうか。確かにこれは便利であるし、政治が身近になる。これが成功すれば、自民党に限らず色々な党がこのネット献金に手を出すのは間違いない。
 しかし、色々な問題点が残っているのでは無かろうか。それは利用者の意識という問題や、セキュリティーとプライバシーという問題である。
 例えば自民党の場合、iモード等を使用することにより、一口五百円という少額から献金する事ができる。しかし、携帯電話を少し操作するだけで自らのお金を他人に譲渡という事は、それこそ「ゲーム感覚」ではなかろうか。「ゲーム感覚で犯罪を犯す」といった様に、「ゲーム感覚」という言葉は大体、悪い印象を与える言葉として使われている。では、これは「ゲーム感覚で献金する」という事に言い換えられるのではないだろうか。どうも若者の「ゲーム感覚」を利用しようとしているように思えてならない。もしもそうであるのならば「真剣に国を動かしたいと思って、共感できる政治家に自ら稼いだ金を託す」という献金のあり方を、「たまたま気に入った政治家が居たからゲーム感覚でコインを入れてみる」というものに歪めてしまうのではないだろうか。また、自民党のこのシステムを使って献金する場合、クレジットカードの番号を入力するのだが、個人情報がしっかりと守られる保証はあるのだろうか。
 今の日本は右にならえという感覚がまだ根強く残っている。自民党が開始するこのネット献金が成功すれば、他の政党もこぞってネット献金を導入していくだろう。それは日本の政治が活気づくという点で、まことに喜ばしいことであるが、そうなった場合、皆が目先の利益にとらわれないといえるであろうか。
 一度成功例を見て安心し、われ先にと導入してゆくのは構わないだろう。だがそうなった場合に、いったい何割の政治家が、きちんと利用者のプライバシーを守ってその個人情報が外部に漏れないような対策をとるであろうか。おそらく、大半の政治家は、各々の党が契約した管理会社に全てを一任したまま安心し、自らは何の対策もとらないであろう。では、もし管理会社の中から情報が漏れたとしたら、その政治家はどうやって責任をとるのだろうか。「管理会社に一任していたので私に責任はありません」ではまかり通らない。まかり通ったとしても、その政治家に献金する人は激減するだろう。
 これは全てに言える事だが、自らが利用するシステムがどういった構造で、どういうふうに動いているのかという事を理解しないで利用するというのは悪い習慣である。
 ネット献金自体は画期的なものである。国民の反応が、その政治家個人へダイレクトに伝わるし、応援したい政治家に力を貸しているという実感も湧く。政治家の側も、献金の上下で今、自分がどういう立場にいて、国民にどう思われているのかというのが、少なくとも今までよりかは実感できるであろう。
 だが、このネット献金が成功したとしてもその成功には、一人一人の国民がその政治家に期待を寄せて、本来家族のために汗水流して働いて稼いだはずの金銭を託してくれているのであって、インターネットという実体の解らないものが勝手に資金を生み出しているとは勘違いして欲しくないものである。
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 たしか、新聞記事作成とかの課題かな?
 今見ると、かなり表記のミスやら無駄な文字やらが目立つんですが、それ以外はまあまあかなぁと(ぉぃ
 しかし、こんな記事書く19才ってヤだなぁ……。
 ちなみにこれは、縦書きの各行16文字に最適化した文章です。それで行くと、ぶら下がりもなく、きっちりと埋まった(原稿料に忠実な)記事になるはず。
 これ見てると、記事もどきをきっちりとした「一行何文字、テーマはこれ!」ってので書くのも、考えて書くという作業の練習にはなるなぁと思えます。
 あ、もう一つの記事作成は、雑誌記事作成のようでした。これについては、何故か小説科の先生に提出したのに、漫画科の女帝講師から感想を貰ったので当時混乱した記憶があります。……今になってようやく理由が解ったさ。講師からの講評部分に「ゲーム雑誌の記事のようで良く書けていた。掲示板にのせておくね」
 おいオッサン。
 今更理由が解ったものの、二年時の講師殿とは違い連絡を取っていないので、文句を言うわけにも行かず……。くそぅ、晒し者かよ(泣)
 記事の内容自体がゲーム雑誌を想定して書いたもので、内容が「コナミの音ゲーに関わるアーティストの、ゲーム以外の活動」ってのだったのよ。記事掲載用の写真やらなんやらも用意してたけど、スペースの都合上省略したという逸話つきの。しかも締め切り間近だったから、かなり焦った文章で書いてるし(泣)
 なんとも恥ずかしさのこみ上げる発掘品でした。


04/06/04
火曜日
晴れ
SOUND BOOK
ZABADAKをいろいろと。

榊一郎 [ストレイトジャケット6]


更新箇所
なし

 目が、目がぁっ!
 ということでこんにちわ、栗無損です。
 明日で誕生日を迎えようとする昨今、私も遂にメガネっ子の仲間入りですよ(嘔吐)
 ず〜っとメガネをかける事だけは避け続けてきましたが、もう限界です。
 かつての左右2.0は夢の夢、最後にはかったときで1.0と0.6だったのを甘く見てました。
 0.2と0.1にまで下がってました。
 。・゚・(ノД`)・゚・。

 友人と母にメガネを作る際の事を色々訊いてたんですが、その中で、どのくらいの時間で出来るのかという事も訊いていました。
 母曰く30分から1時間、友人曰く3〜4時間。
 正解は!

 5日

 …………なげぇ
 0.1と解った今、一刻も早くメガネが欲しいというのになぜ5日!
 ええい、メガネを、私にメガネをっ!

 そんな近況。

04/13/04
火曜日
晴れ
SOUND BOOK
ZABADAKをどっぷりと。

榊一郎 [ストレイトジャケット6]


更新箇所
なし

 一週間ぶりです。ごめんなさい。
 誕生日関連で友人やらなにやらに貰ったものでも写真に撮ってアップしようと思ってたんですけど、デジカメをどこに置いたか忘れてしまったためにズルズルと伸びて今日に至ります。
 あと、急な話ですが、明日明後日と管理人が大阪にいないため、更新は(恐らく)できません。
 ひょっとすると明日の早朝やら、明後日の深夜やらに更新するかも知れませんが。

 ぬぅ、KOFネオウェーブやらZABADAKの新譜やらと書きたい事が溜まってるんだけど……残念、時間切れなり。

 あ、そうそう、帰ってきたらアラニアのPDF版をアップします。
 ソフト買ったりいろいろ弄ったりして、だいぶん手間暇掛かってます。印刷して読みたいなぁという人は管理人の帰還をお待ち下さい。印刷待ちの方々は、プリントアウト時にA4が良いかB5が良いかなどのご意見も下さると有り難いです。セキュリティー上の都合で印刷以外の操作ができないPDFにしていますんで、コピペやら編集やらが私以外には出来ないようになっているのです。


04/19/04
月曜日
春雨→雨
SOUND BOOK
See-Sew"Dream Field"より、[千夜一夜]
ZABADAK"wonderful life"より、[生まれては別れにむかうわたしたちのために]、[クリオン広場]
ZABADAK"彗星はいつも一人"より、[彗星はいつも一人]

なし


更新箇所
TheAraniaStory:第一話PDF版追加。エントランス改装。

 空白期間の話はまた後日に回すとして、それよりも前に後回しにしていた日記を。
 7日辺りに誕生日を迎えて22になりました。
 この歳になると、別に家族とメシ食うわけでもなく、友達と騒ぐでもなく、彼女が居るわけでもないのでしっとりと祝うでもなく、まあ普通の一日と変わらんだろうと思ってました。
 それがなぜか家族とメシを食いに行く事になりまして、近所の美味い焼鳥屋へ。そこで姉貴が家から持ってきた紙袋を渡してくる。何持ってるんかと思いきや、誕生日プレゼントとのこと。姉貴から貰うなんぞ数年ぶりなので、少し驚きながら紙袋の中身を見てみる。


 日清 ラ王 沖縄そば
 …………ん〜
 ……カップラーメン?
 愕然としていると、よく見ろと言われる。
 よく見てみると、ラーメンに隠れて紅茶のティーパックも二つほど。
 …………喜ぶべきなのか? 姉よ、喜んで欲しいのか? 否! これはボケだ、ツッコミを待ったボケだ!
 がっかりしながらツッコむと、姉が逆にがっかりする。
 ……マジで喜ぶと思っていたらしい。
 俺は何なんだ。

 その次の日(だったかな?)
 かねてから「ビリヤードに行きたい!」と言っていた幼馴染みが、我慢できなくなったのか近隣の安いビリヤード場を探し出してくる。
 うちの近所にも、そいつの近所にも、安いビリヤード場はあったんだけども、運悪く両方潰れてしまったのだ。
 まあ二人でビリヤードもなんなので、友人二人を誘って一緒に行く。
 幼馴染みの運転する車(免許取って3ヶ月)に揺られて、遥か数キロ先にあるという、誰も行った事のないビリヤード場を目指す。
 最寄り駅まで来た時に、ふとどのビリヤード場か見当が付く。
 高校の時に通学していた路線のそばだったので、当時から「ここ昔からあるけど、まだやってるんかなぁ」と気になっていたビリヤード場があった事を思い出したのだ。
 四苦八苦しながらその場所へ着くと、やはり思い当たったビリヤード場だった。
 しかしシャッターが閉まっている。外観だけ見ると潰れているようにしか見えない。
 屋内ガレージが空いていたので、とりあえず車を止めてみると、ガレージから上にあがれる様子。階段をのぼると、閑散とはしているもの営業中。入ってみるとかなり広い。
 そこで心ゆくまで2時間半突き続ける。
 ちなみに、勝率は1割〜2割。腕落ちるにも程がある。というか、今更だが、視界が薄くぼやけているので狙いが付きにくい。視力がハッキリと解るまでは気にもならなかったのに、いざ気になると随分と不便だ。
 お会計は900円。こりゃ安い。一時間360円の以降10分毎に60円の追加料金。なんと良心的なんだ。
 遊んだ後は、幼馴染みがハンズに行きたいと言うのでハンズへ。
 何を買うのかと思いきや、私の誕生日プレゼントらしい。
 ……嬉しい反面、少し怖い。
 こいつに貰ったプレゼントはろくな物がないのだ。
 壊れた海外のキーホルダーやら、食える幼虫が閉じこめられたキャンディーやら……。
 実を言うと、先日の姉からのプレゼントも、姉がこの幼馴染みの絶妙なセンスを想像しながら選んだらしい――って、やっぱボケじゃねぇか!(今更)
 ともあれ、友人らも「じゃあ俺からも何かやろう」とか言い出して、みんなでハンズで物色しまくり。
 ドアノブやら警報機やらに目を奪われている友人達に恐れをなして、一人でキャストパズル(現代風スタイリッシュ知恵の輪)を弄ってみる。
 結局良いのが見つからなかったのか――良いのはあったが面白味がなくて、普通に私が喜びそうだったから却下して、その近くにあった謎の店へと向かう。
 そこでも一時間ほど物色した挙げ句、選ぶのに疲れ果てた友人たちが選んだのは――


 偽パペットマペット
 …………(*´∀`)σ)д`)
 これをどうしろと? 俺に何をしろと? 右手に牛、左手にカエルを付けて「真ん中を見ないで」だの「パペ」だの「左ストレート!」だの言えばいいのか!(マイナー)
 なんちゅうセンスだ。絶妙に困るぞこれは。
 いや、これで妥協しなかったら、ハロ型ライターを三つとかになってた可能性があるから、それよかマシやけどさ。
 てか、コレ幼馴染みが付けたいだけやろ!(泣)

 激しくしょんぼりしながら、帰路につく。
 家のすぐそばまで来てるのに、なぜか素通り。どこへ?
 …………
 ……なぜ俺は引っ越す前の町にいますか?
 もうお天道様は寝ちまったよ?
 幼馴染みの車の中で「これからどうしよう」という話に。
 結論、解散。
 何で俺はこの町に連れてこられたんだ!(泣)
 友人その1を降ろし、車は一路我が自宅へ。
 家のそばまで来た頃、友人その2を家まで送ろうかという話になる。友人2の自宅へ向かうには川を越えたり何やらで、結構遠いのだ。
 幼馴染みが車の練習にもなると言って、友人2を送る事に。
 んで、何故にナビが付いてるのに道に迷っとるのだ?
 ココはどこだ。俺はどこに連れてこられた。友人2も、家の近所の筈なのに「見た事のない景色だ」とかぬかしやがる。
 迷いに迷ってようやく友人2を家に送り届け、早々に家路へ。
 自宅へと送って貰うと、幼馴染みが「家に帰ってから気が向いたら、後でまた来るわ」との事。
 来た。
 夜も9時は回っているのに歩いて来たよ。
 そこで何やら怪しげな物を持参して……って、何これ?
「やる」
 いらん。というか、もう偽パペットマペット貰ったし。
「あれじゃまだ普通だ」
 普通なの!?
 ということで、追加でプレゼントを貰いました。


 深紅のテンガロンハット。
 ……だから俺にどうしろと! 俺は何なんだ!(泣)
 てめぇ俺の趣味知ってんだろうがっ、天地がひっくり返ってもテンガロンハットなんかかぶらない事は容易に想像できるし、しかもこんなハデなのなんぞつける奴の顔が見てぇわ!
「俺のオヤジから貰ってんけどな」
 ……(゚д゚)シャチョウ?
 いや、あの、幼馴染みの親父さんは良く知っているのですよ。幼馴染みですから。社長さんで、マッスル&ハンサムで、娘への土産の綿飴を持って電車に乗っている人ですよね?
 赤いテンガロンハット?
 かぶってたの? コレを!? マジで!?
 …………もう何がなんやら解らなくなってきたよ。

 とりあえず、今年の誕生日は色んな人に祝って貰って、ある意味幸せある意味不幸な、不思議なものとなりました。確実に言えるのは楽しかったという事ですな。
 さて、この礼はきっちりと返させて貰おうか、幼馴染み&友人1&友人2+姉よ!
 奴らの誕生日は……友人1、7月。姉、8月。幼馴染み&友人2、3月。…………その時には忘れてそうだなぁ(ぉぃ


04/20/04
火曜日
曇り
SOUND BOOK
ZABADAK"wonderful life"より、[TheDawn]

なし


更新箇所
ほぼ全てのコンテンツ
詳しくは日記内で。


 プロフィール集、BMSをトップから削除。BMSをギャラリー内に収納。ken氏のnight starterをアップロードしました。
 リードミー更新。バナーについてとプロフィールを項目に追加し、コンテンツの参加型云々を削除。
 リンク更新。コメントを少々とリンク修正。追加も削除もなし。あ、そういえば開設当初からリンクのつづりをlinkではなくrinkとスペルミスしたままだったので、ファイルネームかえて全部上げなおしました。
 ギャラリー更新。頂き物の小説を全て下げさせて頂きました。
 今まで掲載させてもらっていた方々、ありがとうございました。

 ギャラリーおよびTheAraniaStoryは改装しました。
 今後、全ての小説にPDF・縦書き・横書き(大・小)を準備し、読みやすさの目安となるランクでも付けていこうと思っています。
 
 TheAraniaStoryについてですが、昨日のエントランス大改装に加えて、基礎知識を更新しました。
 アラニア全土の地図の完成度が9%から12%へ昇格。
 具体的な変更点を言うと、アークランド大陸の形と位置を最新版に直し、アカソー島とアヴァロニア島をイメージに近い大きさへ修正しました。
 また、基礎知識・大陸にある「南の大陸」の項目に、アークランド大陸の簡略図が表示されるように変更しました。

 今日の更新は以上です。
 作業量が多かったため、日記はお休みさせて下さい。


04/21/04
水曜日
暑いくらいの晴天
SOUND BOOK
ZABADAK"wonderful life"より、色々と

なし


更新箇所
ギャラリー:書き物


 昨日の更新でも軽く書きましたが、参加型云々をやめました。
 当サイトは開設当初、日記以外は全て参加型というコンセプトを持っていまして、それの典型的な例がプロフィール集でした。
 ピーク時には18人もの方々に参加して頂き、当サイトの目玉コンテンツと言っても過言ではありませんでした。
 そのプロフ集も改装後は一年近く参加者がおらず、そろそろ潮時だなと思い、削除する事となりました。
 また、小説に関しても頂き物の小説が二作品、しかも両作品とも掲載後に作者が自らのサイトを持つようになり、当サイトでず〜っと掲載しておくのは悪い気がしていました。小説に関しては解説から4年目の当サイトで二作品という事は、減退の一途を辿る現状では金輪際追加はあり得ないだろうと思い、こちらも削除する事になりました。
 レビューは開設から参加者はゼロ(笑)
 もういい加減「参加型」はいいだろうと思ったわけです。
 よって、当サイトはイラストと掲示板を除いて、全コンテンツが閲覧者の方に参加して貰う事が出来なくなりました。
 今まで参加して頂いた全ての方に御礼申し上げます。ありがとうございました。

 と、蛇足。
 本日の更新箇所ですが、ギャラリー:書き物内、短編作品「血連止許」に微修正をした上で、縦書き・横書き二種・PDFの4ファイルに分けました。
 なおPDF版は相変わらずセキュリティによって印刷以外は制限されておりますが、読みやすいように所々修正を加えたり、ふりがなをふっております。
 また、そちらにアンケートも追加しました。
 未読の方は、この機会に是非お読み下さい。


04/23/04
金曜日
寒いけど晴天
SOUND BOOK
ZABADAK"wonderful life"より、[wonderful life]
Laguna"風立つ道"より、[ワンダフルライフ!]

なし?


更新箇所
アライブ特設


 遂に来た!
 ようやく、ようやく機種変更ができる!

 「最強のモバイルインターネット」を実現するOpera搭載PHS登場

 京セラ製AirH"Phone、通称「京ポン」の仕様が遂に発表されました!(感涙)
 月に約5000円ちょいとで、端末でのネットもパソコンでのネットも繋げ放題。その上で音声通話も低料金で出来ると来たもんだ!
 半年以上待ちわびただけに、ようやく来たかという感じですよ、ホント。


 さて、いきなり話は変わりまして、遠出の帰りにKOFネオウェーブ(以下KOFNW)のロケテに行ってきました。
 閑古鳥鳴いてました。
 対戦台に誰も乱入しないし、一人台も並んでない。友人と一緒に思わず一人台並んじゃいましたよ。
 友人はラスボスである――って、よく考えりゃ、うちのサイトではまだKOFNWについては触れてなかったですね。ではシステムから。
 今回のKOFから、ネオジオで十年ほど使われていたMVS基盤をやめ、サミーが開発した新基盤アトミスウェイブを使用。
 ボタンは
 ACE
 BD
 という配置になっています。
 A〜Dまではいままでどおり、弱パンチ〜強キック。Eは新システムのヒートモードを発動させるためのボタン。
 ヒートモードは、発動すると攻撃力が大幅に上昇する代わりに、体力が勝手に減っていくというもの。敵にダメージを与えられたり、体力が一定以下になると自動停止します。もう一度Eボタンを押すと停止と聞きましたが、私の時は解除されませんでした。また、ジャンプ中でもノーモーションで発動できるようです。
 コインを投入し、スタートボタンを押すと、モード選択を迫られます。これが今回のキモ。
 モードは三つ、「スーパーキャンセル(以下SC)」、「ガードブレイク(以下GB)」、「MAX2」。
 モードの詳しい説明の前に書いておく事がありますね。
 今回のKOFNWは、KOF2002がベースとなっております。バランスが良かったとされる98に次いでの良バランスとされている作品ですね。
 02にも登場していたキャラはグラフィックも性能も、ほぼ02のままだそうです(実感できるほどプレイしてないです)。02には、体力が4分の1以下になった状態でMAX状態を発動する事によって、MAX2という特殊な必殺技を放つ事ができました。NWにもそのMAX2は搭載されています。
 ということで、モードの説明。

 SCモード:パワーゲージは最大3本。ゲージ1本使用により、必殺技→必殺技のキャンセルが可能。スーパーキャンセルが可能。ゲージ2本使用により、MAX2が使える。
 GBモード:パワーゲージは最大2本。BD同時押しにより、ガード不能攻撃が可能。ガードキャンセル吹っ飛ばし攻撃は使用不能。ゲージ2本使用により、MAX2が使える。
 MAX2モード:パワーゲージは1本。緊急回避は使用不能。自動でパワーゲージが溜まる(速度は速い。技を使っても溜まります)。1ゲージでMAX超必殺技とMAX2が使用可能。

 登場キャラクター。
京チーム:草薙京、二階堂紅丸、大門五郎。
庵チーム:八神庵、マチュア、バイス。
97チーム:ブルー・マリー、山崎竜二、ビリー・カーン
K'チーム:K'、マキシマ、ウィップ。
龍虎チーム:リョウ・サカザキ、ロバート・ガルシア、タクマ・サカザキ。
餓狼チーム:テリー・ボガード、アンディー・ボガード、ジョー・ヒガシ。
怒チーム:ラルフ・ジョーンズ、クラーク・スティル、レオナ・ハイデルン。
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ、ケンスウ、チン。
韓国チーム:ジョン・フーン、チョイ・ボンゲ、チャン・コーハン。
女性格闘家チーム:キング、不知火舞、ユリ・サカザキ。
意味不明チーム:クーラ・ダイアモンド、草薙柴舟、矢吹真吾。
ボス:ギース・ハワード(龍虎2ラスボス時の、若い姿)。

 さて、特徴としては、グラフィックと音楽は向上(特にグラフィックは)。イラストは村田蓮爾風の、似て非なる人。ギースは龍虎2ボス版。飛翔日輪斬は無敵時間・効果範囲・威力ともにかなり強力。デッドリーレイブはガード不能。ラルフが格好良い。キムが韓国チームからクビに。
 こんな感じかな?

 友人はギースにこてんぱんにやられちゃいました。
 私は、使う人の少ないMAX2モード(一番利点が少ない……どころか、緊急回避が出来ないから逆に不利)を使用。ラルフ・クラーク・タクマをDボタンで選択!(ラルクラは黒い服で格好良い。タクマは……黒くなるかと思ったら茶色くなった)。
 んでプレイしてみましたが……台の調子が悪いのか、めちゃくちゃ技が出にくい。
 今までのロケテでそういう声は聞こえなかったから、単に台の問題かと。

 アトミスウェイブは、ネオジオ(MSV)クオリティのキャラなら50人以上出しても余裕がある基盤なので、この人数は少なすぎる気もしますが、ネットに対応している事から、追加キャラクターの存在を期待しても良いかと。
 また、対戦ツールとしてはまだ解りませんが、一つの格ゲーとして考えると充分遊べるものかと。多分みんなが慣れてきたら、モードによる戦略も加わって結構楽しい対戦ツールになるかと思います。