2001年
7〜9月の日記
解説…
 学校にも随分と慣れ、まだ少々遠慮はあるものの、年上の友人達ともだいぶフランクに付き合えるようになって来た頃です。
 この辺りはなぜか虫に悩まされる事の多い時期でした。
 虫を相手にした時の私の、実に情けない反応を笑ってやってください。
 ちなみに、この辺今でも変わってません(ぉぃ
2001年
7月9日
 今日は学校の帰りにタワーレコードに行くつもりだったんですが…拉致されました(笑)
 梅田の「まんだらけ」に強制連行されてたんですが……あいかわらずあそこはMPが減りますな。
 内装は数年前よりだいぶマシになってましたが、それでもあの空間は異様です。

 入った瞬間、青いかつらかぶったコスプレ店員が「いらっしゃいませ〜」
 引く。
 店の中を進むと、捨ててはいけない何かを捨ててしまったヲタクさんがわんさか。
 引く。
 3階へ上がると、コスプレした店員さんが舞台で歌ってる。
 引く。
 ちょっと進むと、ゲームでしか見られないような短い丈の服を着た店員さんが何かしてる。
 うむ。
 あからさまに「はい! オタクです!」と全身で訴えてるおじさんが我が物顔で通路を占拠。
 引く。
 制服を着た女子高生が二人で歩いている。片方の人の手首に包帯。
 思いっきり引く。
 歌い終わったコスプレ店員さんが横をすれ違う。すれ違いざまにマントが「ふぁさぁ〜」となびく。
 凄く引く。

 ぬぅ…ってか、なんで私は何も買いたい物が無いのにあそこにいたのだろう(笑)
 あの空間は異様だ……マジで。
 あそこで「嘘やん? オレ落ちつくで」と言える人とは友達になりたくない(苦笑)

 3階のプラモとガレキを見飽きたので2階へ戻る。
 ………何故みんな同人誌(18禁)を物色しているのだろう?(笑)
 嫌いではないが買う金が(というより使える金が)ないので、ひたすら北欧神話やゾロアスターの資料(無論、一般誌)を読み漁る(何してんねん)

 ひたすら物色したあげく「大した物が無い」と言い、「金が無い」といっていたA氏がいつのまにか三冊購入(笑)
 何故かやおいに興味を示していたB氏も何かを購入していた。…が、上のフロア(女性向専門)でも何か買っていたのは気のせいか?(汗)
 C氏は何も買わなかったのかな? というかC氏、授業中こっちがホラーのネタを考えてる時に「そうか○ズにしよう!」と叫ばないでください(笑)
 あまつさえ、必死で「どうやったら恐怖感が出るか」と悩んでる時に「体○倉庫と理○室と美○室、どのシュチュエーションがいい?」とか聞かないでください(笑)
 返答に詰まるなんてレベルじゃありません(笑)

 ってか、なんで二時間もあの空間にいたんだろう?(泣)
 結局タワーレコードに着いたのは八時。
 ちょっと探しただけでザバダックのCDを発見。ベストが1800円だったので即購入。
 それを買ったら残金が2000円ちょいだったけれども、洋楽のコーナーへ。
 アーミンやらジュノやらシステムFやら大工のポールさんやらを物色してみたけど……お財布と相談の結果断念(笑)

 家に帰りつく前にスーパーに寄って、何故か「緑の野菜」とヨーグルトを購入して帰宅。
 ザバダックを聞いてみたが…なんというか……不思議に良いね(笑)
 クロノクロスのEDみたいなのを想像してたけど、なんか、こう…不思議に良いね(ぉぃ
 こんどはキルシェ(だっけか?)を探してみたいけれども……店出たらトランスのCDに変わってんだろうな(笑)

 そういえば、今日神無月ニトロ氏にグインサーガを五冊ほど頂きました。ありがたいことです、多謝。
 しかし「毎日五冊持ってくるわ♪」って、1日五冊読めということですか?(笑)


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 まあ、もうなんとなく解るでしょうが、文中に出てくるC氏は今やフリーのエロシナリオライターとして成功している某氏でして……。このころからその片鱗はあったんだなぁ。
 んで、文末にはシナリオライターになる前のニトロ氏にはめられた純真な少年がいるわけで……。
 この時の私は、ぷぎさんからグインの1〜40巻(一番面白い時期)を譲っていただき、自分で40〜45くらいを購入していたんですが、当時既に70巻近くまで出ていたもので、残りを買う金に困っていた所でした。ニトロ氏が「おれもう読んでないからあげよか?」と爽やかスマイルでアプローチをかけて来たのに、見事にひっかかり、喜び勇んで罠にかけられました。
 いや、ありがたかったのはマジなんですが、ほら、なんていうか…………教えてよ(泣)

 ちなみに、タワレコで物色したアーミンは、間違ってもあーみんではありません。その近辺で名前が出ている人らはトランスの大御所達です。結局はアーミンやシステムFなどのエピックトランス寄りな方よりも、JunoReactorのゴアトランス系サウンドに心酔してしまったんですけどね。でも、Junoもゴアかと言われると……それ通り越してシャーマニックな方へ傾き過ぎてる気もします。
 ついでに書くなら、この日が初めてZABADAKの曲を聴いた日だったりします。まさかここまで好きになるとは思ってなかったなぁ。あ、キルシェのCDは予想通り、店出たらゴアトランスのCDに変わってましたね(ぉぃ
2001年
7月10日
 買っちまいました。
 「古流剣術」と「図解 剣技・剣術」の2冊を。
 計¥3570也。……高いなぁ(苦笑)
 学校終わった後にニトロ氏と悠迦氏についてきてもらって梅田の旭屋書店
(大阪でも梅田ジュンク堂に継ぐ大きさの本屋。恐らく梅田ジュンク堂(日本最大級だそうです)・梅田旭屋書店(8階建ての巨大書店)・梅田紀伊国屋が大阪の三大書店かと……梅田ばっかりかい!(笑))で探しまくったけど、見つからなかったんですわ。
 んで、諦めて本屋を出ようとした時にふらっと1階のコーナーで名残惜しく探してると、ニトロ氏が発見。
 ちょっくら立ち読みしてから購入。
 ざっと読んでの感じでは、ニトロ氏おすすめの「図解〜」の方は「古流〜」を読んでから見たのでちょっと疑問点が多かったかな?
 「図解」は作者の人の趣味が前面に出されすぎてて(図解っても、9頭身の人がやたら長い打刀持ってたり…)そこが引っ掛かったんですが、もう1冊のおすすめ品「古流」はかなり良い感じです。
 ってか、作者がすげぇ(笑)
 九鬼神流棒術宗家、古伝(イン?)心流組討(ジン?)伝中興宗家、天真兵法(フ?)宗九鬼神流宗家、本門円心流居合据物斬剣法宗家、etc...
 物凄い達人ではないですか。ってかPCじゃ出ない字があって解らない流派もあるッス(汗)
 ちなみに↑の全部作者一人の肩書きですよ? そりゃ「古流剣術」なんて本書けるはずだわ。

 でもね。
 肝心な右八相からの派生がわからなかったの…(泣)
 書いてあったのは八相から繰り出される剣の返し方。
 ダメじゃん。
 ドラマメイク、主人公の親父が殺されないとダメなのに返したら仇討ちにもならないよ(苦笑)

 お、そうそう。
 前日の日記で「レ○にしよう!」と叫んだC氏(仮名)はいきなり普通の授業中に叫んだわけではないですよ。うちの学校にエロゲー作る会社から手伝いをしてくれという依頼がきたらしく、C氏はその会社の面接に持っていく作品を考えていたんですよ(仮)
 C氏から「あれでは私が変な人ではないか」とクレームが来たので一応ね(笑)


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 なんつうか、「シナリオライター神無月ニトロが生まれるまで」って感じだよね(笑)
 このころはまだ、神無月ニトロの名前じゃなかったんで、日記の修正が大変です。しょっちゅう本屋とかに付き合ってもらってたもんなぁ。
 この時に書いているドラマメイクというのが、当サイトの小説コーナーにある「血連止許」です。
 最初から「敵討ちのお話」という条件を決められており(他にも何か条件があった気がする)、その敵討ちの発端で、相手の剣豪に親父を殺されてしまうというシーンがあるんですが、その剣豪の強さを表現するために、ちゃんとした構えやどう剣を繰り出すのかを知っておきたかったんですね。
 今読み返してみると、活かせてるかどうかは微妙なところですが(苦笑)
2001年
7月15日
(日記タイトル「ゆとりとよゆう」)

 最近、詩を書いてないなぁと思って理由を考えてみた。
 答え、「ゆとりとよゆう」が足りない。
 高校時代はいくらでも時間があったの。学校が終わった後部活をして家に帰れば夜11時、そんな生活だったが、今はどうだろう? 起きるとすぐ学校の用意、飯を食ったら学校へ行く。夜の7時から9時の間に帰宅、疲れが取れるまでのんびりとしてから、HPを更新。その後いろいろと課題や作業をして就寝。
 何が無いって、心にゆとりが無い。心に余裕が無い。
 そりゃ詩も産まれんわ。
 小雨がぱらつく夜中にコンビニへ行く、その帰りの風景が心を打つ。でも、詩にはならない。
 確実に小さな感動がそこにあるのに、詩にできないのだ。
 なぜか、詩になる前に現実が現れるからだ。
 今、中・高校生だという人に知ってほしい。
 その時間がどれだけ貴重かということを。
 どんなに面白くなくても、どんなにつらくても、その時間は貴重だということを。
 大学生も然りだ(専門学校や大学院などは例外だが)。
 つまらない平凡な日常でも、その平凡さが大事なのだ。
 だからといって無為に遊んでいればいいとは言わない。
 逆に「時間があるから今のうちにとにかく遊ぼう!」と考えるのは好ましくない。
 時間があるのだから、今のうちに心のゆとりを満喫してほしい。
 自分の才能を見つける時間は、今が一番多いのだから。
2001年
7月22日
 ども、昨日は久しぶりに友人と会っていたもので更新できませんでした(笑)
 いやぁ、昨日はずっと朝まで課題を直したりアラニア修正したりしてまして、寝たのが朝の6時。
 んで、起きたのが朝の7時(笑)。即行で風呂に入って部屋片付けて、9時にJACK襲来。
 一路灼熱の道路を歩き続け(周りにさえぎる物が何もないので日光直撃30分)ゲーセンへ(ぉぃ
 ビーマニをアホほどやってガンダムを少々。
 うむ、ズゴックが使いやすい。でもドムが好き(笑)。青い巨星をノーマルズゴックに乗せて「やはりラルは青くないと」とほざいてみる。
 帰り道、灼熱の道はさらに熱くなっていた。
 ウォーキングシューズが段々と加熱してきて(黒いから熱を吸ったのでしょう)最悪の状態に(笑)
 熱さにまいったJACKが名言。
「晴れ渡った雲一つない青空のように
ブルーな気分」

 その言葉もらったぁっ!!(笑)
 「お気に入りの表現」に追加(注・この表現自体が人のもの)。
 その後、TRPG。
 久しぶりのTRPG。
 本当に久しぶりのTRPG。
 ちょっと前に「TRPGばっかりやってるヒマがあったらオリジナル小説でも書けよ」などとほざいた言った馬鹿先輩がいましたが、やってねぇっつってんだろうが!まったくと言っていいほどやってません。
 というか、クラスメイトとは一回だけしかやってませんので誤解を解いていただきたいものです。

 さて、内容の方は……「JACK、すまん」ですな(ぉぃ
 マスターをJACKがやっていたんですが、相変わらず私は暴走が好きなようで……
 「とある町で連続殺人が起きている。依頼者は犯人として濡れ布を着せられたおじさん。真犯人を見付けてくれとのこと」
 ってのが依頼内容。私は以前書いた「Deadline・Deadend」というキャラを使うはずが、キャラクターシートを無くしたので新キャラを作成。
 名前が決まらず、ビーマニから取る事にする(ぉぃ
 命名・ホリック(―Holic―訳・中毒)
 職業・盗賊。生まれ・悪党
 はい、悪人決定♪
 そして我々が取った行動は…「真犯人を仕立て上げよう!(ぉぃ」
 「ちゃんと探せよ」というツッコミは無しの方向でお願いします。
 とりあえず町長に会いに行くと会ってくれないので、ホリックが禁断症状(注・殺人中毒という設定になったようだ)になる(ぉぃ
 家の見張りをしていた兵士二人をいきなり襲う(コラ)、兵士長に罪をなすりつけようとして追い出される(ぉぃ
 夜になってから町長の屋敷へ再び…。まず背後から兵士長をポキッ(マテ)、鍵開けで町長宅へ侵入(兵士長をかかえたままで)。
 そこからは目くるめく「天誅(PSの忍者ゲーム)」の世界。
 家人に見つからないように進み、見つかればなるべく静かに暗殺(ぉぃ
 結果、町長に罪をなすりつける工作が整い、町の人々を煽動するための噂を流す(コラ)
 そんな事をして追いこむつもりが、ここで予想外の事実が発覚。
 町長さん、実は本当に真犯人だった(笑)
 万事OK♪
 まぁそんな感じの事をしてたわけですわ
 彼らが21時半に帰って、即就寝。
 流石に睡眠時間1時間はつらかった(笑)

 そして今日に至る。

 はい、今日の日記を始めます。

 今日は明日の「シナリオ製作」についてネタをまとめたりドラマメイクを修正したりしてました。
 以上!(マテ)

 いやぁ、でもアクセス解析ので見なれないアドレスからのジャンプがあったのでそこをたどるとHOOPSでした。
 何かと思えば、どうやらHOOPS登録サイトのカテゴリ検索の「ゲーム」で12位に入っていたようです。
 …………いや、正直に言いますわ。
 うちってゲーム系じゃ無いんですけど?(汗)
 確かにね、ここに登録した時に「エンターテインメント」で登録して「サブカテゴリを記入してくれや」とか言われたから「ゲーム」にしましたよ(じゃあお前が悪いんじゃねぇか)(いや、だってさ「小説」ってのが無かったんだもん。BMSも扱ってるから「ゲーム」が一番近いかなぁって…)。
 「エンターテインメント」自身では45位になってました。
 2800近い登録HPの中で45位というのはとても嬉しいですが、なぜか実感が湧かない…
 そもそも、何を基準に判断しているんだろう?
 だって、
アクセス数288869って……………嘘つけうちは23456というのが最新のキリ番ですぞ? 桁が間違ってませんか?
 たぶんこれって「そのHPの中で、HOOPSの広告が表示されているページ全てをカウントしている」んでしょうね。
 つまり、「ページが多いHPは自動的に多くなる」ってことですな。
 結構いいかげんなもんです。
 う〜ん、でも登録カテゴリ変えようかな……
 密かに「アート&カルチャー」で「文学」ってのがあるんですけど、私は「文学」と言いきれるほど自分の小説を過大評価していませんし、決して「芸術」では無いと思ったので「エンターテインメント」にしたんですわ。
 でもなぁ……
 このカテゴリサービスはHOOPSでHPを作ったオマケで登録しているので、「ま、いっか」って感じです(ぉぃ
 カテゴリで高順位になるよりも、楽園に一票入っていたほうが遥かに嬉しい私でありました(笑)


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 この時のTRPGは、私の暴走が一番炸裂し、成功した気がします。
 てか、私のキャラは真面目にやっても不真面目にやっても、マスターの意図しない方向に進むのはなぜでしょう?
 つい先日行ったプレイでも、「山賊に占拠された砦を奪還してくれ」って話で、マスターは警備兵の配置やら動きやら交替時間やらすべて計算して作っていたそうなんですが、私は「真正面から力押しで行ったら絶対に成功しないシナリオだな」と判断しまして、またもキャラが悪党生まれの盗賊だったために、笑顔を浮かべて砦に「仲間にして♪」と出向いたわけです。
 私の考えでは、不審者として捕らえられ、牢獄に叩き込まれた後に脱獄して内部から混乱を招き、そこに仲間が突入するという事を想像していたんですが(仲間になれたら、それはそれで、絶妙のタイミングで裏切ろうと……)、問答無用で襲われました。
 それでも私は諦めずに「ある程度の力を見せたら、頭領とかが興味を持つに違いない!」と前身。50本近い矢を射掛けられ、3本程度しか当たらずに避けまくり、その結果――完全に警戒されて敵対関係になっちゃいました。
 その後で砦後方の崖から侵入し、仲間達に砦の屋上から矢を射掛けている連中を背後から奇襲したのは良いんですが、魔法兵までいやがりまして、瀕死になり砦の中へ逃げ込んだら、今度は敵の首領三人と鉢合わせになりまして……。全力で一階へ駆け下り、一階で待機していた敵兵を押し退けて砦の外へ。砦の外で仲間を迎え撃っていた奴らを叩っ切って合流。
 仲間を襲っていた奴らも斬り捨てて街へと逃亡。なんだか凄く不可解な男になってました。
 ちなみにこの後、再度砦に向かう最中に全員総出で強奪に出向いた盗賊と遭遇しかけまして、本来なら隠れてやり過ごし、手薄になった砦を占拠するんですが……何故か私は敵の頭領と一騎打ちを所望(ぉぃ
 頭領ズ対うちのパーティーの戦闘メンバーという戦いになったんですが、激戦の結果、何故か頭領を倒してしまいまして……本来真正面からではクリアできないはずのシナリオが、気付けば真正面からぶつかってクリアしちゃったという結果に……。私自身は真正面から当たったつもりはなかったんですがねぇ…………。
 って、話がそれすぎだよ(遅)
2001年
7月25日
 今日はワープロの授業でした♪
 さて、いつもはダルイダルイと始まる今日ですが、なぜか「♪」がついてます。詳しくは後で(ぉぃ

 今日学校が始まる前に、犬君ヤマダさんと会ってスパロボα外伝を貸す事になっていたので、学校から一駅乗り越した某駅のホームで待ち合わせ。待ち合わせ時間は1時半、しかし、学校は2時から。今日はワープロ=用意しなきゃ=「時間が無い」
 最初は洒落で「遭遇時間が4秒になるかも」とか言ってたんですが、マジでそのくらいになりそうな予感。
 とにかく行ってみないとわからんということで行ってみましたが……

 某駅到着、ヤマダさんサーチ……発見! かさかさかさ(スパロボを鞄から取り出す)しまった! ホームの向こうに乗らなきゃいけない電車が来てしまった!(ぉぃ
「ヤマダさんヤマダさん!」
 あ、気付いた。うらぁ!(スパロボを渡す効果音)、よし電車に! と思いきやヤマダさん何かゴソゴソ(何)
「あ、これ」
 半分電車に向かいながら謎の紙袋を渡していただく。ぬ? 本が入ってますな(確認しながら電車へ早足)
 挨拶もうやむやなうちに電車に飛び乗る。
 車両を移動しながら鞄の中に紙袋を入れながら本のタイトルを確認。

「魁!!男塾」

 ヤ、ヤマダさん、あんた漢だぜ!(爆笑)
 結果、遭遇時間10秒(ぉぃ
 そのおかげもあってか学校には間に合いました♪
 と、いうことで犬君ヤマダさん。かなりバタバタしてましたがどうも有り難う御座いました。一緒に入っていた駄菓子、ありがたく頂いてます。というか、かなり懐かしい(笑)

 さてさて、所変わって学校。
 ワープロ検定対策の授業。数日前、先生に「僕らはもういいですけど、次の年次からはワープロ検定無くしたらどうです?」とぼやいてみると。「うん、俺もうすうす思ってた」って、をい!(笑)
 その時に先生が「じゃあ次回からはちょっと変えてみてショートショートを書こうか」と言い始めたので今日はそのショートショートでした。ってかもっと早く言ったら良かったかもしれない……
 授業の前半でお題が発表されるから、それにあったショートショートを原稿用紙3枚で書き、後半は皆でそれぞれの作品を読んで、一番良かった作品に投票するというもの。
 本日はT講師杯G1、勝利者には「カウボーイビバップ・天国の扉」の非売品ポスター(!)
 ビバップ好きのメンバーが燃え上がっています(笑)
 お題は「再会」
 そして、書き終わって中休み。

 …………あれ? 今、歩いていった講師、普通にポスター持ってなかったか?

 中休み終わって、講評会。
 結果、一番ビバップポスターを欲しがっていたえみつの兄さんが執念の圧勝。
 いやぁ、盛り上がるわコレ。面白い面白い♪

 …………あれ? 今、歩いていった他課の人、普通にポスター貰ってなかったか?

 ……………………あれ??(泣)



 お、そうそう、以前書いたHOOPSの「カテゴリ登録」、登録削除されてました(笑)
 というかエンターテインメントの登録HPが2000件くらい削除されてました。
 そのくせして閉鎖したHPとかはのこってるんだからわけが解りませんね(苦笑)
 なんか、HOOPSのHPってリニューアルしてんけど、その時にカテゴリ登録HPの登録アドレスが「〜index.html」になってないと登録削除されたみたいです(というかそれ以外は認識しない設定になった)。だからうちも消えたのね(苦笑)
 さらに、リニュしてからパスワードが認識されなくなりました。旧コンテンツには普通に入れるねんけど、新コンテンツには一切認識しないという優れもの。
 …………HOOPS、客減るぞ?

 あ、更に思い出し。
 以前何回か書いた「同じ場所で同じ人に同じ内容のアンケートをされた」ってやつですが、ちょっと追加。
 どうやらあの場所、アンケート禁止のようです。
 そのくせして昨日またアンケートされました。今度は男の人。
 痩せた目つきのわるい人で、なぜか鼻に少し血がついてます(ぉぃ
 私が真っ直ぐ歩いていると、それと直角の方向を向きながら、私と直角に歩いてくる(でも微妙に私によってくる(笑))。
 心の中で「まさか? きた? また?!」などと期待していると、今まであらぬ方向を見ていたのに、いきなり私に視点変更。
「あ、ちょっとよろしいですか?」
「(にこやかに)あぁ、(一瞬間を置いて)よろしくないですねぇ♪」
 スタスタスタ
 ………………ふははははははは!(爆笑)
 いやぁ、ネタになるねぇこのアンケートは(笑)
 ってか、いいかげん懲りろよ(笑)


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 このショートショート大会が、T講師の一番の功績だというのは言いすぎですか?
 いや、かなりのダメ講師でね。マトモに小説の事を教えるよりも無駄話ばかりだったので……。楽しいといや楽しかったんですけど、小説を書こうつって大金払ってる事考えたら、ヤバイくらい不真面目な講師でした。
 ヤマダさんに借りた男塾はもう返しましたが、これはマジで受けましたわ。
 誇張抜きで遭遇時間10秒程度しか無かったんですが、その時に咄嗟に紙袋渡されて見なさいな。電車の中でも、学校に一番近い出口から降りるために移動していたんですが、その移動の最中に「そういや、これ何入っているんだろう」と思って中身を見たら男塾。不覚にも笑ってしまい、周囲の人から白い目で見られました(笑)
 こういうトリッキーなセンスは大好きですよ(笑)
 結局、借りたぶんまでしか読んでないんですが、最後まで読んでみたいなぁ(でも買うのは嫌な人)。なんか大佐なら全部持ってそうだなぁ(マテ
2001年
7月31日
 唐突だけど、私は冬が好きだったりする。
 なぜ冬が好きか。
 暑くないから
 そんな理由である。
 なんでこんなことを書いてるのかというと、いま外が暑いからということになる。
 本当は2時間くらい前に郵便局に行ってお金を振り込もうと思ってたんだけれども、暑くて出る気がしなかった(ぉぃ
 むぅ……一応、夏も好きだ。
 夏の空と、夏の木が好きだ。
 だけれども、空が良く見える=太陽直撃、という式のせいで空が見渡せるような所に出向かなくなっている。
 私が住んでいる家から少し歩けば神社があるが、その神社は幽霊常駐なので近寄りたくない。
 でもそこ以外に木々が繁っている場所が無いというのも困りものだ。
 以前中学校時代は、学校をサボって(マテ)その神社で絵を描いてたりしたが、一人でその神社に行くのはかなり怖かった。
 空が見えて、且つ木があって、なお且つ暑くない、そんな場所は無いものだろうか(ねぇよ)

 そうそう、郵便局に行こうとしたのはネットでお買い物をした代金を振り込むためなんですが、大嶋啓之さんの1stアルバムを注文したのですわ。
 大嶋さんといってピンと来る方はBMSが好きかうちのHPを重装版で入ってくれた方でしょうかね。
 そう、重装版で流れてる曲を作った方です。
 その方のCDが買えるということで、即刻注文したんですわ。
 一枚1200円とお安くなっていますので、財布が夏風邪ひいてなければ是非(笑)
 大嶋さん、勝手に宣伝してすみませぬ。

 でわ、また来月。
 …………おお、そうや!
 来月の五日で当HP、Explosion Society I/Oは1周年を迎えます。
 そう考えると、丁度一年前の昨日からHPを作り始めて、一年前の四日後に公開したんですねぇ
 早いものです。
 実はふた月ほど前から気になってた事が一つ解決して一安心してます。
 カウンター、24000越えましたねぇ(嬉)
 ひと月2000カウントというペースで来れるかどうかというのが気になってたんです。
 やはり、ペースが落ちると言う事はそれだけHPから人が離れたということ、それはすなわちHPに魅力が感じられないということだと思ってますので、そのカウント数を維持できたというのはとても嬉しいことです。
 1周年には早いですが、あらためてお礼を言わせていただきます。
 有り難うございました。
 これからもよろしくお願い致します。
 m(_ _)m
 それでは、今日はこのへんで


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 大嶋啓之さんのアルバムはかなりよかったです。当サイトでもお借りしているStake me on the Rouletteのリミックスも入っています。今でも宣伝します。オススメだよ♪
 二枚目のアルバムも折を見て注文したいと思ってます。

 しかし一年で24000ですか。
 今では考えられない数字ですね(苦笑)
 当時から今でも、なぜそんなに人が来てくれるのか解ってないんですが、なんでだったんだろう?
 この時すでに人足は減ってきてまして、この後もどんどん過疎化が進むわけですが、不思議と他のサイトさんにあいさつ回り行ったり、相互リンクを求めたりはしなかったですね。現在も小説の読者がいないと嘆いている割には、まったく宣伝してないんで自業自得な感もあります。
2001年
8月5日
 1周年です。
 HPができて1年、まだ1年されど1年。
 短かったけど長かった。
 本当に嬉しいです。
 う〜ん、なんか自分の誕生日より嬉しいなぁ(笑)
 
 と、感動に打ちひしがれてるうちに23時を迎えてしまいました。
 ぎりぎりイラストも間に合ったので(というかイラストを描いてたらこんな時間になった)良しとしましょう。
 短い日記ですが、誕生日のうちに上げてしまいたいのでこの辺で。

 最後に、この1年の間に来てくださった全てのかたにお礼申し上げます。
 本当に有り難う御座いました。
 そして、これからもよろしくお願いします。
2001年
8月16日
 今日はJACKとTRPGの打ち合わせ
 キャラクターを製作してその名前を考えたり、ストーリーのおおまかな流れを考えたりしたあと、何を考えたのか今の家の近くにある所ではなく、昔住んでた所の近くにあるゲーセンまで歩いていく
 何度か日記で登場している、何にもないくそ長い上り坂である
 そこを歩きゲーセンにつくも、CvS2は空いてない。ビーマニをしてゲーセンをかえる。やはり空いてない。JACKがガンダムをして帰路につくことにした
 ふたたびあの長い道へ
 さて、この道、片側は柵、片側はもの凄く急な(70゚くらいの)坂になってまして、ようはその道以外にはどこにも行けないんですわ
 んで、この坂が曲者で、白狼とかとこの道を歩いた時に「ここ絶対誰か埋まってるで」とか言った事もあるくらい嫌な所だったりします。そしてこの道は途中で頭上に二本の橋があるんですが(両サイドは山っぽい地形)二本目の橋を渡ったところには墓地があるんです。さらに、渡る前の所はちょいといわく付きでして、その念というのが染み付いていると母が語っていました(ちなみに母は仏門の家系)が、確かに私もその橋を渡る前は気分が悪くなったりしていましたので、そういうのはあると思ってました。でもね……

 少し話は戻りまして、以前ffがこの道で白い靄のようなものを見たと言っていた事があったんです
 私もこの道の雰囲気は好きになれなかったので、今日JACKと歩いている時にふと思いついた事をやってみました

 この場所で「この場所のいわく」について話す

 これを話していて、何かが付いて…もとい憑いてきたら、ここはやはりソレがいる。憑いてこなけりゃ何もない。そんな事をJACKに相談なしでやってみました(マテ
 何回か日記で書いてますが、私は見える事は少ないけれど感じる事が多く、JACKは感じて見て聞けるという素晴らしい才能を持っているんで、そりゃ試す価値はあるだろうと(コラ)やってみたんですわ
 そんで、そこのいわくと目撃談について話し始めると、JACKの雰囲気が2月19日の日記で書いたときのように変わってくる(汗)
 私も寒気が……
 少し不安になりJACKを横目で見ると…うぁこいつ絶対なにか見えてるよ……
 その長い道を通りぬけてしばらくしてから、家への道を歩きながらJACKに「背筋寒くないか?」と聞いたら「うん、耳鳴りが…」との事。少しソレ系の話をすると寒気が一気に増してくる…ので話題変更
「日本人て得やんなぁ」
 何を言っているのだ私はと自分でツッコミながら「死んだら神でも仏でも思いのままやでぇ」と続ける。いや、まじで何を言ってるんだ私は(笑)
 まあ要約すると、「成仏」は「仏に成る」と書く。つまりちゃんと死んだらあんたは仏だぜ? もしくは神社にでも行きゃぁ神として奉じられるかもしれんぜ? と背中に憑いてきてはる人にそれとなく言ってみたんですわ
 あ、寒気が減った♪
 でも少し残ってるけどまぁこの位なら憑いてきててもいいや(ぉぃ
 
 まぁそんなこんなで家に着いてからJACKに「で、やはり見えたのかい?」と聞くと「うん、何人か」とのこ……複数?
 やっぱ坂の所がヤバかったらしく、橋をくぐる前から見えたらしいです(汗)
 いや、でも一安心ですよ
 何がって?
 だって、「この道は居るかもしれない」ってビクビクするよりも「ここには居るねんなぁ」って解ってる方がいいじゃん(そうか?)
 実害って言っても、この道を歩くたびに車にひかれそうになるだけですし


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 今でもこの時のは、JACKが私に話を合わせてからかっただけなのか、本当に何かついて来たのかの判断がつきません。でも、「しもた、やるんじゃなかった」という後悔があったのは確かでして……。背筋が寒かったのもあるしなぁ。
 恐らく小中学生の頃の私なら何か解った気もしますが、人間成長と共に大概そういうのは薄れていくものですからね。いや、薄れてない人も知ってますが。一応JACKでさえ薄れているようなので……ってか、あんた薄れてソレかよ(汗)
 ちなみに「実害と言っても」の部分ですが、後日友人がこの道で事故に遭いました。命に別状は無かったんで良かったんですけど、聞いた時はかなり焦りましたよ。
2001年
8月19日
 さて、昨日の更新が無かった理由。それを言いましょう

 「枕元に虫がいる部屋で寝るのと、幽霊がいるかもしれない部屋で寝るの、どっちが嫌?」

 と、いうわけです(何)
 つまりはですねぇ、一昨日の晩にさかのぼりますが、寝ようと思ったら顔のすぐ横をなぜかゾウリムシ(便所虫?)が散歩してるんですよね
 最初は団子虫かと思って定規でつついて見たんですが、丸まらないから団子虫じゃぁない。さて、虫嫌いの大阪チャンピオンを自負するこの私、「虫と同じ部屋で寝れるかってんだい!」と江戸っ子口調で部屋から逃走(ぉぃ
 いや、「なんでこんな所にこんなの居るねん」と唖然としてるうちに枕元(通称・第一魔境)に消えていったんですよ。ってことは、寝てる間に彼が私の顔を寝床に御所望されるかもしれないということ、そんなんは我慢ならん! と、そんな顛末で室外退去(ぉぃ
 「虫なんか殺せばいいやん」と言われそうですが、私はゴキ以外は躊躇無く殺せないんですよ
 蜘蛛は7割の確率で見逃しますし。そうそう、最近蜘蛛も何匹か発見したんですよね(泣)

 ま、そういうことで、「明日になったら部屋を片付けよう」と心に決めて二階のリビング(というほど広くは無いのだが…)に下りてスキル発動・床寝入り開始(普通に床に転がるだけで安眠できるという技能。ただし、起きた時に首や腰にダメージ)
 しかぁし! ……なんかうめき声が聞こえる(泣)
 親父は東京に勉強会、姉貴は福祉施設に泊まりこみのバイト、母はとっくに寝てる=私しか起きてない
 ……なんだ、なんなんだ今の声は!(泣)
 居るのか…居るのかぁっ!(泣)
 ここで選択肢、「虫か霊か!」

 「霊(即答)」

 マジです。
 霊より虫の方が怖いです(ぉぃ
 
 ゾウリムシという無害で、幼少の頃は素手で潰したりした生物でも「虫」の字を背負って生まれてきたからには私の敵です

 ま、そして夜が明けて昨日…

 私の部屋には引っ越してきてから片手で事足りるくらいしか片付けた事のない空間、魔境と呼ばれる空間が存在する。
 五つも(ぉぃ

 そして、ゾウリムシが消えたのは第一魔境と第五魔境周辺。しかし、私一人では1日で片付けるのは不可能。こうなれば、いままで禁じていた最終手段を行使するしかない!

 「おかん、部屋片付けるの手伝ってぇ」



 情けないって言うなぁぁ!!(号泣)

 そんな事は解ってんですよ(泣)
 今まで、母が片付けたがってたのを必死で拒否し続けてきましたが、限界が来ました
 私が自分で片付けてたら絶対に手を出さない空間というのが出来てしまったので(それがのちに魔境と呼ばれる)、そこを片付けるために助っ人の力を借りてしまいました…

 そう、それが昨日更新できなかった理由
 「虫の恐怖から逃れるために部屋を片付けていた」
 なのです。

 え?
 理由になってないって?
 そりゃそうだ。本当の理由は片付けてる途中に遅くなったので2日目に突入したって理由だから(片付けてる途中の荷物が部屋を占拠してて、PCが起動できなかった)

 おかげさまで部屋が綺麗に成りましたよ♪
 机も床も全部掃除機かけて拭き掃除して♪



 ……でも荷物は片付いてないんだよね(ぉぃ
2001年
8月27日
 JACKと共にTRPGシナリオ製作の最終調整を行う。
 その前にゲーセンへ(笑)

 ゲーセンにつくと、目当てのゲーム周辺がやたらと混んでいる。平日の正午になんでこんなに人がいるんだ? と思いながらとりあえずKOF2000をしてJACKが来るのを待つ(待ち合わせ場所がゲーセンだったり…)JACKも来てKOFも終わったので、目当てのCAPCOMvsSNK2をしようかとそちらに目を向けるとまだ人だかり。
 こんな真昼間からなんでゲーセンで遊んでんねんと自分を差し置いて思ってみる(ぉぃ
 すると、プレイしていた人と目が合った。
 ……幼馴染のばななだった(ぉぃ
 寄っていくと、周りにいた人全部が彼の友達だったようだ。ちゅうか、昼間から7人でゲーセンて…(汗)
 しばらく見てると、どこからともなくffが現れる(笑)
 彼曰く「昨日の日記で今日がTRPGじゃ無くなったとか書いてたから、ここにいるかなと思って」だそうだが、このゲーセン、私はそんなに訪れるわけではないし、この時間に来るとも限らない。しかしなぜかいいタイミングでffは登場。
 ちなみに彼、私のかつての地元でだいふくとゲーセンで遊んでいたときに、ビーマニの隠しコマンドが解らずに「ffがいたらわかるねんけどなぁ」とか言ってると入口から誇らしげに入ってきた男(笑)
 その時も打ち合わせてたわけじゃないし、そのゲーセンにいると解っていたわけでもないのにジャストタイミングで登場してきたという「お前はなんかの能力者か」とツッコミを入れたくなる奴です。

 その彼が来たおかげで、そのゲーセンにはばななの友達が9人という笑える状態に(笑)
 ま、そんなこんなでCvS2を豪遊して神・豪鬼の「超人越神」の言葉に感動しながら帰宅。
 JACKとネムイネムイ言いながら半分徹夜で作業スタート。明日へ続く。


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 続きません(マテ
2001年
9月6日
 昨日の夜の事、夜道を歩いていると道端にネコが座っていた。
 偶然目があったので視線をそらさないで歩いて行くと、建物の影で見えなくなってしまった。
 気になって振りかえるとそのネコが後をついて来ている。
 ふと、昔飼っていたネコを思い出してほんのりとあったかい気持ちになりました。


 
っちゅうか、私の日記は本来こういうのが理想であるので、笑いを期待しないように(笑)
2001年
9月7日
 今日はT講師杯第二次ショートショート大戦でした。
 前回は「再会」のテーマで私は「街角を曲がる猫の尻尾を追いかけて」を書きましたが、今回のテーマは「対決」。
 しかし、対決っても、「血連止許」自体が対決みたいなもんだし…ということで真面目な対決は書かないようにしました。
 ……が、なぜギャグ路線に走った奴が三人もいるんだろう?
 私にニトロ氏、悠迦氏。……そして、なぜか左から「力の一号」、「技の二号」、「V3」と呼ばれ、三連星とまとめられる…
 いや、俺ギャグ作家ちゃうし(説得力無し)
 結果、私一票・ニトロ氏二票・悠迦氏一票・えみつ氏五票
(だったと思う)で、A-3氏の二連覇が決定。
 あの……なんかマジで三連星っぽくてイヤなんですが(泣)
 私はギャグ作家じゃない! 日記書いてるときにストレス発散を意識すると阿呆な日記になるだけさ!(それがアカンねん)
 はぅ〜(泣)


 
でも、ギャグ作家と言われて一番嫌がってるのは悠迦氏だろう(笑)
2001年
9月15日
 今日の日記は格ゲーやらない人にはさっぱり解らないと思います(ぉぃ

 今日はJACKとCvS2ざんまい。
 勝率は6・4くらいでやや優勢でした。
 でも、対CPU戦のJACKを見ていると「なんでコイツに勝てるねん!」と突っ込みたくなることが多いッスわ。

 正直に言ってね、私は格ゲーそんなに上手くないんですよ。
 だいふくは緻密な計算を駆使して数フレーム(1フレーム=1/60秒(60ぶんの1秒ね))の世界でプレイをするし、ffはだいふくのプレイスタイルに独自の勘を組み合せて相手の計算をもかく乱する天才的なプレイをする。ばななは兎に角研究し、練習して上手くなるタイプだったりする。
 しかし、私はというとほとんど「勘」のみ。計算なし。
 なんとなく「相手が動く」という気がしてその行動を潰すように技を置く。なんとなく「相手がこう攻撃してくる」という気がしてそれをカウンターしてみる(KOFのラルフだと必殺技無しでもそこそこ勝てます)。そんな戦い方。
 はっきり言ってヘボイっす(ぉぃ)
 無論、対人戦でしか勘が通じるはずもないので相手がCPUだとかなり負けます。
 だいふくに「お前はコンピューター戦やと素人やな」と言われたほどですわ(笑)
 しかし、ばななからは「お前と対戦するのは苦手だ、なんでか負ける」とか言われることから対人戦では「勘」もあながち外れたものではないのでしょう。

 でも、最近の格ゲーはシステムが複雑化しているので、ちゃんとシステムを覚えて使いこなさないと勝ち目がない。
 しかし! 私はシステムをあまり把握してなかったりする(ぉぃ)説明書読まないしね(ぉぃ)練習もしないし(コラ
 だから勘だけで戦っている。
 ま、普通の「上手い人」とかってのはシステムを把握して、細かい技の連携とかを研究して、相手に揺さぶりをかけるように戦うし、また、対人戦の場合には相手のそれを警戒してつぶそうとするのが普通ですわな。
 だから、「上手い」部類に入るJACKやばななと戦って私の勝率がそこそこ良いのは、私が上記の「上手い人」に当てはまらないからじゃないのかな? と思います。
 ……ってか、なんで私は勘だけで戦ってるんだろう?(ぉぃ
 いや、そりゃあ多少の「読み」はしますけど。殆ど「慣れ」と「勘」な気が……
 だからね、一昔前、姉貴とかと格ゲーやったら負けることも多かったんよ。
 相手も「勘」やから(笑)

 
ちなみに緻密な計算でこちらの「勘」も読むだいふくや、幼馴染の慣れで私の思考パターンから分析してくるばなな、計算に勘を組み合わせるffの三人にはあまり勝てません(泣)
2001年
9月21日
 え〜ども、現在油虫と冷戦中のクリムっす。
 ……あの……

 ゴ、ゴッキーが……


 ゴキブリがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!


 部屋で帰りを待っていてくれたようです(滝涙)
 皆さん、ゴキヴリが出現したらどうします?

 1.部屋から逃げる。
(まずこれを1にするんかい)
 2.スリッパで叩く。
 3.殺虫剤。


 普通ならば1は、逃げてもゴキは出ていかないだろうから却下。3は部屋が汚れる。だから2、となるのでしょう。
 しかし、関西一の虫嫌いを自称する私はそんなちゃっちい理由で選択はしません。
 1、のぞむところよ!(でもゴキはいる)では2、接近戦しないとダメだからイヤや(ぉぃ)3、部屋が汚れるなぁ…
 結果、私の負け!(ぉぃ
 でも今回はちょっと場合が違う。

 ゴキは、部屋の扉を閉じて私が部屋の真中に行ったときに出現。


 ……扉の前に(泣)


 逃げれねぇ……こうなったらスリッパで一撃必殺だ! と意を決したが……

 ゴキ、そのスリッパに乗ってるんですけど(泣)

 では殺虫剤だ! といわんばかりに私は手に取りましたよ、赤いボトルをね!

 アースジェット!

 なんと力強く、心強い名前か! よおし、くらえぇ! シュ〜。くらえぇ! しゅ〜。くらえぇ! シュ〜〜。
 ……いや、あの、効いてないんですけど。
 もっとか! しゅ〜〜〜〜。…………焦ったように逃げ始めたけど効いてるようには見えないぞ?
 なぜだ、アースジェットだぞ? 使ってると銃でも撃ってる気分になるトリガー式のアレだぞ??
 ライターをノズルの前に点火してから使ったら火炎放射器になるアレだぞ?!(危険ですので絶対にマネしないように)
 なぜなんだ! ここにも書いてあるじゃないか! 「アースジェット ジェット噴射でハエ・カを落す」と!
 ………………納得。
 そうだよ、ゴキヴリには専用のゴキジェットがあったんだ(泣)
 アースジェットじゃ効かないはずだよ(泣)

 ゴキが移動したので部屋から飛び出し、2階を探しまわって対ゴキ用決戦兵器、ゴキブリフマキラーWジェットを入手。
 すぐ部屋に戻って対決だ!!
 と思いきや、そう簡単に行くはずも無い。
 ……あのさぁ、いくらなんでも蛍光灯カバーの中に逃げるのは卑怯だろ。
 外し方知らねぇよ、コレ(泣) しかも、外すためには何か台がいる。しかし、外したとたんゴキは私に特攻を仕掛けてくるだろう。その場合、どうなると思う?
 そう、虫嫌いの私は絶対に恐怖してバランスを崩し、台から転げ落ちるであろう! 台を含めたら2mを優に越す高さから打ちつけられた私の頭はスイカの如く赤くそまる!


 あえて言おう、阿呆であると!


 だから今も冷戦中。
 お〜い
ゴキよ〜、早く出てきてくれ〜(もしくは一生出てくんなコンチキショウ!)早く出てこないと……きみが頭上にいる恐怖に怯えながら夜を過ごさなきゃならないじゃないか!(泣)

 タスケテ(泣)


 さて、日記に入ります。(えっ?!)
 最近親父が心配です。(いや、普通に始めんなよ)
 もともと激職なうえ、夜の11時ごろまで仕事をしているんですが、親父もう50越えてんですよ…でも、私と姉がいるから仕事量を減らせない。だから頑張ってくれているんでしょうが、最近ちょっと体調が悪いようです。
 同業者の方から「病院に行ったら即入院や」と言われた体でずっと働いてくれているんですけども、親父、不眠症だから明け方まで起きてるんですよ。
 んで、台所(2階)や仕事部屋(1階)で寝入っている事があるんですよ。
 台所なら私もふらりと見に行けるので良いんですが(と言っても風邪ひくからちゃんと3階で寝て欲しいんだけどね)、仕事部屋で寝られたらかなり困るんですよ。
 うちは1階が仕事部屋で、2階が生活空間、3階が私室という感じなんですが、1階はあまりおりないんですわ(出かけるときならまだしも、夜中なんかは特に)。
 だから、1階で親父が寝てるときに、親父がもし何かの病気などの発作を起こしたら気付けないんですよ。
 2階なら物音も聞こえるし、ちょくちょく様子見に行くから早めに発見して救急車とか呼べるし、3階ならそれこそ母がいるので大丈夫でしょう。しかし、1階で倒れたりしたら誰も気付けないんですよ。
 「仕事部屋は「仕事や治療の気」を保っているからその「気」を乱すな」と幼少の頃から言われ続け(父は東洋医学の治療師。ちなみに、西洋医学の医者と違ってそんなに儲かる仕事ではありません。特にうちの親父は患者さんの経済状況に合わせて値段を下げたりするから……(注・上げる事は絶対にありませんからね))、私は仕事部屋を神聖視してしまっているので、気軽に近づけないんですわ。
 だから親父にもちゃんと3階で寝てくれと言っているんですけどね……はぁ〜……
 ま、今は母が法事で3日程家を空けるので私と父、姉で家事をしないといけないのですが、姉は大学院の受験だし、父は仕事ですので、私が家事をしないとアカンわけで……以下、私信。

 学校の皆さん、明日の泊まれない理由はお解りだと思います。
 明日は親父の仕事が終わるまでに帰宅して色々と用意をしないとアカンので、何があっても帰ります(すんません)
 酒も(あんまり)飲めないと思われますので、私が「俺帰るわ」と言った際に、「テンション下がるわボケェ」や「場の空気読めやアホ」などと思ってしまうと予想されましたら、事前連絡くださいませ。参加を見合わせます故。
 あと、親父の親友で最近このHPを見つけた某・おっちゃん&よく出没するアネネこと実姉。
 父に私が↑のように思っているということは黙っているように。このHPもばらさないように。もし喋ったら地の果てまで追いかけて顔の形が変わるまでデコピンします。
 HPだからこそこうやって書いてるけど、恥ずかしいからね。

 ほな、今日はこのへんで。
2001年
9月22日
 今日はえみつの兄さんの家にお邪魔させていただきました。
 広い、きれい、美味い(何)の三拍子そろった快適なお宅でした。
 私は悠迦氏と一緒に、えみつ氏の家に泊まらずに帰ると言っていたんですが、行きも帰りも聖氏の車で途中まで送って頂いてしまいました。
 えみつ氏、聖氏、大変お世話になりました。サンクスです。
 ちなみに、宴会ムードで盛りあがるニトロ氏達とは別に、ひたすらCvS2をしてたのは秘密です。


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 前日の日記の私信はこういう事です。
 親父が一階や二階で寝入るのは、今ではもう既に慣れてしまいました。でも、毎晩倒れてないかチェックしにおりてます(苦笑)
2001年
9月25日


 え〜、さっきアラニア書いてるとですね、姉貴が階段をのぼってきた音がしたんですよ。
 そして響く悲鳴。

 ご〜き〜ぶ〜り〜が〜〜

 ……もうちょっと女の子らしい悲鳴あげろや姉。おや、どうやら私の部屋にいたゴッキーは無事だったようですね。というか、無事に部屋を脱出してくれたものだと思いたい。……まさか私の部屋のゴキを助けに来た増援じゃないよね?(汗)
 ま、母と父がゴキブリを捜索する音が聞こえてきまして、静かになったので様子を見に行こうと思いつく私(野次馬)
 部屋の鍵を開け、ノブに手をかける。そして、扉を開こうと手前に引き始めた瞬間。

 あ、見つけた!(母)

 バタン。(扉を閉める音)
 カチャ。(鍵を掛ける音)
 シュ〜。(扉の向こうで殺虫剤が噴射される音)

 どうやら危機一髪だったようです(何)

 あ、勝ち誇った声が聞こえてきましたね。でわ台所に行ってきましょう。


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 後に判明する事ですが、この日のゴキブリは先日のものとは別だったようです。
 なぜなら、蛍光灯を換えるときにカバーを外すとそこにいたから(ぉぃ
 既に死んでるのに、ビビリました(根性なし)