火霊文書

1.火霊系統で取れる戦闘上位のおさらい(生産系は省く)
2.おすすめの技

1.火霊系統で取れる戦闘系上位のおさらい(生産系は省きます)
 の前に、本文で何度か「メタ」と書いているけど、カードゲームとかしない人にはピンと来ない気がしたので軽く説明。
 物語作りのメタなどとはちと違い、主にMagic:The Gatheringなどで使われるメタゲームの意味。
 簡単に言うと「相手の戦略に対して優位に立つ用意、対策」
 分かりやすい例で言うと、状態異常をばらまく相手に対する耐○○Lv3、平穏を使う相手に対する平穏→自棄変換技、属性に対する○飾や耐霊。ちなみに私の装備はメタだらけ。
 ひいては偽島では「相手に『敵のこの技/付加で、自分の戦略がメタられている』と思わせ、『ならばこれは使いづらいので、こちらの戦術で』という思考誘導を行い、相手の戦術の幅を制限、または誘導させて相手の最大戦術を取らせなかったり、こちらの戦術に付き合わせる事も広義のメタであると言える。
 なお、Aの得意戦術がキツイのでBが「メタ1」を用意しているので、Aはそのメタ1に対する「メタ2」を使ってくると読んでBは「メタ3」を行うと読み切ったAが当初の通り得意戦術で押し切るという、はたから見たら「何でBはAの得意戦術を対策しなかったの?」と言われる心理戦も闘技大会後半ではままある光景である。


 あと、この文書はCrymson@2期ヴァンの個人的な感覚と知識に基づいた物なので、見た人の数だけ別の見方があります。
 信じ込まずに、一つの「そういう視点」としてとらえてください。「これ違ぇだろこのクソ駄無がぁっ!」とか言われても困るよっ!

上位詳細 能力 技名 消費 効果
紅蓮華

短剣20+火霊28
4段階上位

火特性(*2)
火特性が高いほどEVA/MEVA強化 陽炎 60 敵単体 / 火耐性低下AE:+HP減少(150)+SP減少(15)
+自分 / WAIT減少
毎ターン開始時、炎上している敵を攻撃 深紅 90 敵ランダム / { 火属性(C)[SW物魔] ⇒
( [続行条件(対象:炎上(1))] 炎上軽減(1) ⇒ 麻痺強制 ) }*15↑ :回避停止
毎ターン開始時、火特性10増加 紅楼夢 120 敵単体 / 火属性(A)⇒( 炎上・麻痺軽減(3)⇒魅了強制 )+炎上(1)+麻痺(1)
 10効果は戦闘開始時の火特性400を越える回避型PM曰く、「持っている回避技能の中で一番実感できる」とのこと。
 20効果は便利だが相手が炎上していなければならず、また威力もそう高くはない。付加発動を狙いたい場合には重宝する。
 30効果は火属性と心中するぐらいでなければ、毎ターン被ダメージが上がるだけなので困りもの。10効果があるので、毎ターン回避率アップと前向きに考えるのもあり。
 10技、陽炎は相手の火耐性を下げる技だが、どの程度下がるかは不明(耐性は数値に出せないため)。PM曰く使用感は「いまいち」。
 20技、深紅は一撃の威力自体は高くないが、相手が炎上していれば炎上を麻痺に変換しながら連撃を続ける回避停止技。
 スイッチ物魔で、変換が麻痺という事で、物理で攻撃していても麻痺による物理回避低下が効果を発揮する。
 炎上させやすい気焔万丈や火龍炎舞、爆弾魔と組み合わせると強い他、スイッチなので敏捷/魔力型の魔法使いでも炎上特性を活かして準備がしやすいだろう。
 30技、紅楼夢は火属性攻撃後、炎上と麻痺を魅了に変換して更に炎上と麻痺を与える。
 威力はそこそこだが、滅茶苦茶高いというわけではない。そこそこ。炎上や麻痺という異常、紅蓮華の回避補正などから後述する火龍炎舞との相性が良い。
 紅蓮華は結局の所、「火属性上位を組み合わせて戦う」というのが念頭に置かれた上位だと考えて良い。
 ただし自分一人ではなく、仲間の力も借りるのであれば、異常蒔きの仲間に手伝って貰っての変換や連撃といった使い方も出来る。
上位詳細 能力 技名 消費 効果
気焔万丈

剣20+火霊28
4段階上位

火特性/耐性
特性はLv*1
耐性は不明
戦闘開始時に、炎上Lv2を付加 フレイムリッカー 80 味単体 / 炎上(10)+装備による物理&魔法攻撃力上昇
炎上でダメージを受けるたびにAT増加
対象の炎上深度依存で物理ダメージ増加
ライオピオン 150 敵全体 / ( (小) ⇒ ( 炎上(1)+混乱(1) )*3
+敵単体 / 炎上(1)*2+混乱(1)*2
毎ターン開始時、SPが20%以下ならば、
MHPの5、10、15%からランダムで減少し、
MSP*0.15+50のSP回復を行う
インファーナル
ブレイズ
240 敵全体 / ( 火属性(E) ⇒ 炎上(1) )*6
+[対象:炎上(3)] 火耐性低下+[対象:炎上(5)] SP減少([炎上深度+1]*20)
+[対象:炎上(7)] HP減少([炎上深度+1]*100)
+[対象:炎上(9)] ( 炎上軽減 ⇒ DF/MDF減少 )
 火特性がほぼ無意味、属性である意味が皆無な技能。「自分で肉を切って相手の骨を断つ」という、スーサイド系の上位で扱いづらい。
 10効果の炎上2は邪魔になる事が多いが、20効果がかなり強力。炎上ダメージごとのAT増加は「そういえば……強くなってる?」程度のプラシーボ。強いのは後者。
 通説では相手の炎上深度1ごとにダメージ10%増加と言われるが、およそその前後であろうという補正量。必中技レーヴァテインで1万6千ダメージも可能。
 ただし物理ダメージにのみ強化なので、純物魔技だと効果量は半分、純魔技だと強化補正は乗らない。
 30効果は高MHP型には地獄の減り(MHP3万だと最悪毎ターンHP4500減少)だが、MSPが1700ほどあると305回復するので、HPを代償に高消費技を毎ターン打てる。
 魔法系ならば毎ターンSP400回復も有り得る。物魔型の気焔万丈使いの代表格はアレナ(581)さん。物理型の代表は間違い無く私(363)とマナ(1516)さん。気焔教信者です。
 フレイムリッカーは味方に炎上10をぶちかます迷惑技。対象指定で打っても炎上は10。味方に活火激発や紅蓮華がいる場合は無指定連射も面白い。
 リッカーで自分を炎上させて、連撃技で燃え移らせて極大ダメージを出すのが気焔万丈の基本戦略。
 ライオピオンは使う機会がない。
 インファーナルブレイズはスイッチ物魔なので、魔法系でも使用できる。低威力+炎上1の全体攻撃を6周繰り出したあと、「6周する中で1発でも当たった敵」に追加効果発動。
 相手が3人で全員炎上深度20ならば、火耐性低下+SP420減少+HP2100減少+炎上軽減→DF/MDF減少という追加効果となる。
 技自体の威力は低いが、状況制圧力が凄まじい決め技の一つ。火撃3や炎上5、腐食5や爆弾魔の爆撃などを乗せると威力も加わって凶悪となる。
 気焔万丈は全体的に「炎上が命」なので、能力的に炎上特性(敏捷、魔力)が低くなりがちな物理では扱いづらいので、意外と魔法系に向いている。
 なお、火特性はあまり上がらないが、火耐性は目に見えて上昇する。鉄壁ではないが有ると無いとでは火属性被ダメが明らかに違う。
上位詳細 能力 技名 消費 効果
活火激発

杖20+火霊28
4段階上位

火特性(*2)
ターン開始時に火属性全体攻撃 ワイルドファイア 120 自分 / 火LvXが火撃LV2に変化
+敵全体 / 火属性(中) ⇒ 炎上(1)
攻撃手番前に敵全体の炎上深度依存で、
SPが回復
フューマロール 160 敵単体 / (小)
⇒敵全体 / 火属性(A) ⇒{祝福軽減(※)⇒炎上+祝福軽減(※)⇒麻痺
+(火耐性+水特性)低下} ※:人数補正で軽減量変動。基本は2?
攻撃対象が炎上していると追加攻撃 ヨークル
ハウプス
240 敵全体 / 火属性(B)(隊列無視)⇒
      ( 火耐性低下+装備による物理&魔法防御力低下 )
 強い上位なので私も取ろうとして熟考し、取りに行くと決めて動き始めてからも効果を調べ、そして悩んだ挙げ句に取るのを断念した上位。
 先に断念した理由から書いておこう。「技も効果も全てが純物魔判定」だから。つまり反撃、魔反撃、反魔撃、回避撃、回魔撃全ての対象になる。
 属性でそんなのを喰らえば致命傷は免れず、また物理型ではどうしても威力を引き出しきれない。
 Lv効果は全て優秀だが、どちらかというと「きちんと体格も意識してあげている魔法系」に向いている。
 物魔型の弓や吹矢などにも合うだろうが、杖や他の射程1武器では後列への攻撃が当たらず(=回○撃)、当たっても射程外で威力が出ないまま反撃系を受けてしまう。
 完全に杖として育てたキャラ(この場合は杖魔法を取っておくのをオススメする。あれは属性杖の必須上位)や、射程2〜3の純魔や物魔型以外は手を出さない方が良い。
 ワイルドファイアとフューマロールはどちらも悪い技ではなく、物魔型ならば結構強い技ではあるが、他の火霊上位技と比べると積極的に使う程ではない。
 どちらかというと、威力よりも火LvXを火撃2に変えたり、相手の異常操作、属性操作をしたいときに使う感じになるだろう。
 30技、ヨークルハウプスは隊列無視の全体ダメージで、威力もそこそこあり、更には火耐性を下げつつ装備防御力も下げるという高性能技。
 連射するには若干重たいSPだが、重複減衰を踏まえても何発か撃っておきたい性能だ。
 純物魔というのが利点にも欠点にもなるので、もしも純物魔を使いこなせるのならば充分な戦力になるはず。
上位詳細 能力 技名 消費 効果
死灰復燃

魔術25+火霊35
5段階上位

火特性(変動)
プルダウン式
戦闘離脱時に1度だけ発動する
カーボナイズ 120 敵単体 / 火属性(A) ⇒ 復活LvXが1つ脆弱に変化
AE+次に受ける物理攻撃のダメージ増加+次の物理攻撃の命中率減少+技の消費SP上昇(10)
脆弱:行動前発動、自分/次に受ける物理攻撃のダメージが増加
リカレンス 120 自分 / 再形成を付加(重複不能)
再形成:戦闘離脱前 自分/MHP&HP減少(各HP*0.4)+MSP&SP減少(各SP*0.4)
+( AT+MAT )減少+ HPが(MHP*0.2)に変化+付加消滅
フェニックス 360 自分 / 全異常軽減(各6) ⇒ HP回復(MHP*0.035*軽減深度)
+敵全体 / 火属性(A)
+自分 / HP回復(与ダメ30%)+炎上(2)+反射(2)
 あまりにも普及しすぎていてそういう印象は無いかも知れないが、壊れ技能に片足の爪先を突っ込んだ強技能。プルダウン内容は以下の通り。
----------
Lv3『焔』
 敵全体/火属性(中)+炎上追加
Lv6『陰火』
 敵単体/HP&SP奪取(MHP&MSPの10%)→MHP&MSP奪取(〃)
Lv9『復燃』
 自分/HP回復(火特性×10)+SP回復(火特性×1.5)
Lv12『爆散』
 (敵全体/火属性(小)+HP減少(50+炎上深度×50))×4 (固定値50は人数補正あり)
Lv15『再生』
 自分/HPをMHPの10%に強制変化
Lv18『浄火』
 味方全/状態異常回復→回復量に応じてHP回復?+味方全/HP回復(MHPの12%?)+味方全SP回復(MSPの6%)
Lv21『大爆発』
 敵全体/炎上状態の相手に火属性(大)
Lv24『地獄花』
 敵全体/炎上状態の相手に火属性(大)→MHP&MSP奪取(150&50固定値?)
Lv27『不死鳥』
 自分/HPをMHPの1%に強制変化+敵全体/火属性(中)→相手MSPの5%分SP回復
Lv30『炎帝』
 敵全体/炎上状態の相手に火属性(中)2週※回避停止→与ダメの100%自HP回復
---------
 言うまでもなく栗鼠ゲーでは代々魔法が強く、特に偽島では魔法は常に最強の一角を担い続けてきた。その中でも死灰復燃の優秀さは一際目立つ。
 カーボナイズの連射可能な消費SPに対象指定、高威力、復活消去、脆弱付加というのも充分に強いのだが、やはり目を引くのはリカレンス。
 死灰復燃が最強クラスの性能を誇っているのは「優秀な技」、「かなり強力な火特性補正」に加えて魔法による「高い火力」
 そして、「優秀なプルダウン」と「攻撃を凌ぐ能力」だろう。
 属性や火力型の命題である「攻撃力は高いが防御力は低い諸刃の剣」というのが、死灰復燃には当てはまらない。攻撃力が高くてしぶとい、つまり強い。至極単純。
 フェニックスも異常軽減、HP回復、全体に高威力攻撃、さらに与ダメ依存で回復した挙げ句に反射と中々ぶっ飛んだ技だが、やはりリカレンスに目が行く。
 再形成を付加できるという事は、基本的に「使ったそのターンに戦線離脱する事はまず無い」と言える。
 徹底して攻撃的に行くならばプルダウンメニューを攻撃用に選択すれば良いが、狙われる、落ちるというのを踏まえると「不死鳥」が優秀。
 脆いが破壊力のある属性魔法アタッカーというのは、「1ターン目に落ちる代わりに相手も2人道連れにして1対2交換をする」という動きを期待される。
 だからこそ相手も非接触前や非接触中での狙撃で落としたがるし、2ターン目まで生かしておけば全滅も有り得るので、早い段階で落とす、または無力化しようと狙う。
 しかし不死鳥を使うと、非接触攻撃で致命傷を喰らおうとも復帰してくる上に、攻撃まで出来る。
 復活などとは違い消されない上位付加だし、HP回復ではなくHP強制変換なので、HP-10万とかでも確実に復帰&攻撃が出来る。しかも消費なしで。
 通常フェイズが始まればリカレンスで再形成という保険を掛けられるわけで、対人戦は元よりボス戦でもリカレンスがあるだけで格上相手でも安定して戦える。
 対人戦では反撃される恐れもあるが、それは逆に言えば「持っているだけで相手の反撃の意識をそちらに引きつけられる」という要素でもある。
 運用としては、火属性系の上位と組み合わせて「火属性火力を極め、被ダメージも極めるけど不死鳥と再形成で無かったことに」というタイプや、属性にはあまりこだわらず、
高速魔術や天罰覿面、七花八裂、一球入魂などと言った壊れ〜強技能と組み合わせるという普通にぶっ壊れたタイプ、これを「保険用プルダウンと技」と割り切る等がある。
 なお、火特性の補正は
森羅万象/○印/○衣/○飾作製>火龍炎舞>爆弾魔(Lv30↑)>死灰復燃>爆弾魔(Lv29↓)/活火激発/紅蓮華>千紫万紅>火霊>気焔万丈
 の順である。補正、技、能力のバランスで言うならば、恐らく死灰復燃が火属性単体上位で一番優れているだろう。
 欠点は正直「ない」と言ってしまっても良いレベル。せいぜい「他に純魔系の火属性上位がない」というぐらいだけど、ロール派以外にはあまり関係が無いかな?
上位詳細 能力 技名 消費 効果
爆弾魔

槌30+火霊42
6段階上位

火特性※
Lv29まで*2
30からはLv*3.5
戦闘開始時に火撃3を付加 リビングファイア 200 敵単体 / 弱者追尾で火属性(A) ⇒ 炎上(1)*3+暴炎を付加
暴炎:攻撃手番前、味方全員に火属性攻撃+炎上1→付加消滅
敵から味方への燃え移りが起こりにくく アンクシャスボマー 250 敵全体 / 火属性(B) ⇒ ( 炎上(4)+次の物理&魔法攻撃の命中率減少 )
火特性補正量がLv*2→Lv*3.5に変化 フレアランブル 300 自分:(爆撃を付加)*4
爆撃:攻撃命中時、火属性攻撃。消滅せず。高確率発動。重複可。
上位付加補正で「タイミング重複による発動率減衰」を無視(もしくは減衰した上で発動する発動率)
 物理系火属性最凶の上位。開拓者と能力情報公開は蒼穹(166)さん、一部技解明はうちのディーネ&アゼル(1577)と愉快な仲間達。
 戦闘開始時の火撃3は強いのだが爆撃があるので基本不要。○撃変換系で爆撃の先に消える盾になって貰ったり、爆撃を使わない際に重宝。
 Lv30まで上げると補正量が変動する不思議技能。フレアランブルもあるので、爆弾魔を取ってLv30にしないという理由は存在しない。
 リビングファイアは高威力の火属性攻撃なのに弱者追尾という高性能。暴炎で相手に自滅を誘う事も出来て二度おいしい。
 アンクシャスボマーは全体攻撃ながら威力も高く、1撃あたり火撃3と同等以上。炎上4に命中減少とダメージ以外の部分も強い。
 フレアランブルの爆撃は火撃3と同等以上のダメージを高確率で発動させるが、キモは「消滅しない」、「重複可」、「発動減衰を実感として突破している」の3つ。
 実のところ、修正を恐れてよっぽどの事が無い限りは連装での使用を控えていた壊れ技(3回以上の使用は最後まで封印してたはず)。
 リビングファイア+フレアランブルの参考はこちら。フレアランブル連装の例はこちら(相手のシールドや反射を剥がす為の手数重視戦略でした)
上位詳細 能力 技名 消費 効果
火龍炎舞

鞭30+火霊42
6段階上位

火特性(*5)
能力なし
※代わりに火特性がLv*5
 全技能最強の火特性補正を誇る

技はLv5、10、15、20、30で覚える
スマウグ 100 自分 / DF増加+火特性増加(2〜3? 不安定)
+敵単体 / 火属性(A) ⇒ ( 炎上(2)+祝福奪取(2) )
テフラマンシー 200 敵全体 / ( 炎上(2)+麻痺(2) )*3
+味全体 / [対象:HP0%以下] 付加を6つ奪取
ファールバウティ 300 敵単体 / 火属性(B) ⇒ ( 炎上(4)+麻痺(4)+衰弱(4) )
フレイムヴェール 400 自分 / ( 炎上の舞+麻痺の舞+炎上LV4+麻痺LV4 )を付加
+HP回復(基本1000)+SP回復(基本50)+火特性増加(増加値50)
グラウルング 500 敵単体 / 火属性(A) ⇒ 炎上(3)+衰弱(3)+猛毒(3)
+敵全体 / 火属性(B) ⇒ 炎上(1)+衰弱(1)+猛毒(1)+HP減少(※1)+SP減少(※2)
※1:1段目の単体攻撃が命中した対象の( 炎上+衰弱+猛毒 )深度*100。外れた時は0
※2:1段目の単体攻撃が命中した対象の( 炎上+衰弱+猛毒 )深度*5+1
 火特性の補正だけなら全技能で最高。Lv60辺りまでは森羅万象さえ凌駕する。その代わり特殊能力がないので、割り切りが必要。
 基本は「異常を与える」、「回避で生き延びる」、「高い特性+属性攻撃で決める」という3本柱。
 紅蓮華、気焔万丈との相性が良い。高い特性を活かして爆弾魔と組み合わせるのも強い。
 火龍炎舞単体での運用ではなく、(火属性かを問わず)他の上位と組み合わせての運用で真価を発揮するタイプ。
 解析、活用ともにディーネ&アゼル(1577)と愉快な仲間達。技情報サイトさんにも色々提供しました。参考は先程のこれや、気焔万丈と組み合わせたこれ
 スマウグは消費の割りにかなり威力が高いので連射技として優秀。
 テフラマンシーは「死んでいく味方の付加を自分のものにする」という技だけども、非接触で敵全体に炎上と麻痺を最大6ずつ与えられるので、異常蒔き技としても優秀。
 ファールバウティは威力、命中共にそこそこ。炎上4、麻痺4、衰弱4というのを合わせると、やはり優秀。
 フレイムヴェールは火龍炎舞の特徴的な技。炎上の舞、麻痺の舞は攻撃回避時に炎上や麻痺を与える付加。更に炎上Lv4と麻痺Lv4もついて炎上麻痺祭り。
 HP/SP回復効果は結局何に依存するのか解明できず。
 火特性増加は50という凄まじい数字で、一度使うだけで与ダメアップ/被ダメ激アップなので紅蓮華との組み合わせが推奨される。○○の舞系統とも相性良いしね。
 グラウルングは攻撃力自体が高いのだが、全体攻撃部分のHP/SP減少量が「初撃が命中した対象の異常深度依存」なので、1発目を外すと寂しい事に。
 異常も付与する高威力単体攻撃+そこそこの威力の全体攻撃というだけでも結構強いが、追加部分も強いので異常系のパートナーや気焔万丈などが入ればかなり強い。 
上位詳細 能力 技名 消費 効果
花火師

合成36+火霊24
3段階上位

MEVA/魅力
プルダウン式 三連星 120 敵単体 / ( 火属性(中)⇒炎上(1) )*3
双銀星 120 敵ランダム / ( ( 反射軽減(3) ⇒ DF/MDF減少 )+反射LVXが暴炎に変化
+火属性(2.5)[物] ⇒ 道連LVXが消滅 )+( ( 反射軽減(3) ⇒ DF/MDF減少 )
+反射LVXが暴炎に変化+火属性(2.5)[魔] ⇒ 復活LVXが全て?消滅 )
復活LV1、LV2、LV3の同時消滅を確認
暴炎:攻撃手番前、味方全員に火属性攻撃+炎上1→付加消滅
一番星 120 敵単体 / 火属性(C) ⇒ HP減少(自分火特性*4)
----------
LV3:「号砲」
 非接触フェイズ開始前:敵全体 / 火属性(中)
LV6:「万雷」
 非接触フェイズ開始前:敵ランダム / 火属性(中) × 3
LV9:「葉落」
 毎ターン開始時:敵全体 / 火属性(微) × 2
Lv12:「群蜂」
 戦闘フェイズ技使用後:敵単体 / 火属性(微) × 3 ※弱者追尾
LV15:「花雷」
 1ターン目開始時:自分を除く敵味方全員 / WAIT増加 + 次の(物理+魔法)攻撃の命中率が減少
LV18:「千輪」
 戦闘離脱時:敵全体 / 火属性(弱) × 5
LV21:「虎の尾」
 HPかSPが10%以下の時に、一度だけ:敵単体 / 3.0 ⇒ 自分/ HP回復(与ダメ30%?) + SP回復(与ダメ2%+95?)
LV24:「銀牡丹」
 1ターン目行動後?:敵単体 / 火属性(中) ⇒ SP減少
LV27:「錦冠菊」
 行動前?:敵全体 / 火属性(弱) ⇒ 炎上(?)
LV30:「飛遊星」
 被ダメ時発動(高):敵全体 /( 火属性(弱)⇒炎上(1) ) × 2
----------
 攻撃的な使い方はほぼ出来ないと割り切る、完全メタ技能。補正はMEVA/魅力だが、MEVA補正は以外に高い。
 プルダウン効果は号砲、葉落、群蜂、花雷、飛遊星あたりがオススメ。
 神剣・神罰を反射されそうな場合には、処理順が神剣よりも早い花火・号砲で相手の反射を剥がしてから神罰を。
 相手がひたすらシールドや拒絶を張るならば、葉落でターン開始時に全体2周して剥がす。
 腐食や衰弱などを利用したいなら、連射技に花火・群蜂を合わせて試行回数を増やす。
 相手が高速で一気に攻め込んでくるタイプならば、花雷で行動順を狂わせて相手が動き始める前に異常やSPダメージで封じる。
 こちらの手数よりも相手の手数が圧倒的に多い場合は、飛遊星の被ダメ時全体2周で炎上を蒔きながら、腐食や衰弱等をばらまく。
 また、火特性と攻撃力に自信があるのならば、千輪や銀牡丹も悪くは無い。
 また、虎の尾は一度しか発動しないが威力はそこそこ高く、与ダメ依存でHP/SP回復などがあるので起死回生や通常戦で役立つ。

 技は三連星がなかなか使いやすいように見えるが、威力は少々心許なく、何より命中率が低いので、射程外の相手に対象指定で使うのはお勧めできない。
 双銀星は初段が物理、二段目が魔法の判定。
 反射を削り、反射LvXを暴炎に変え、道連れを消し、また反射を削り、更に反射LvXを暴炎に変えて、復活を消すという、色々てんこ盛りな技。
 一番星は技表には火属性Cとあるが、火特性が250ほどあれば係数2.7程度の威力は出る。恐らく火特性の依存度が大きいのではないだろうか。
 なお、自己調査では一番星はスイッチ物魔とメモにある。同じく、魅力補正はLv30で248以上(詳細不明)。
 基本的な使い方はメタ、威力を出したいのならば火特性を高めておく必要があるが、その場合は他の火属性攻撃の方が安定する。癖のある上位。
上位詳細 能力 技名 消費 効果
千紫万紅

火+風+闇霊18
特殊上位

火風闇特性
(各自、Lv*1.5)
戦闘開始前に火・風・闇特性の合計で、
武具全般の性能と発揮制限を強化
(特性合計をそのまま加算するのが通説)
ダリア 150 敵単体 / 火属性(C) ⇒ ( AT&MAT奪取+炎上(1) )+
      風属性(C) ⇒( HIT&MHIT奪取+混乱(1) ) +
      闇属性(C) ⇒ ( HP奪取+衰弱(1) )
攻撃手番前にHP(火+風+闇特性)回復&
SP(火+風+闇特性*0.12端数切捨)回復
マドゥンブライア 0 自分 / ( 火LVXが1つ消滅 ⇒ AT&MAT増加 )+
     ( 風LVXが1つ消滅 ⇒ HIT&MHIT増加 )+
     ( 闇LVXが1つ消滅 ⇒ MSP&SP増加(各SP*0.15) )
「攻撃命中時」に発動する特殊効果の、
3つ目以降の発動率が低下しにくくなる
イヴァペレイト 300 敵全体/(属性(D)⇒HP減少)×3
 ※属性は、火⇒風⇒闇の順に変化 ※HPの減少値は、(火+風+闇特性)×2
 火霊上位というか3霊上位や6霊上位と区分される特殊な上位技能。戦闘技能を一切絡めずに取ることが出来る変わり種。
 はっきり言って「千紫万紅&枯樹生華&森羅万象」は1セット。
 「俺は火属性以外の属性は取らない!」といったこだわりが無い場合、ひたすら攻撃的に属性で行く場合や、属性やるけど生き残りたいと考える場合、属性で前衛をやりつつある程度耐えたい場合は、この1セットで行くべき。

 簡単に言うと
千紫万紅:とにかく特性値依存で攻撃力が上がる&平穏とかのタイミングで回復
枯樹生華:とにかく特性値依存で防御力が上がる&平穏とかのタイミングで回復
森羅万象:全特性がアホみたいに上がり続ける。(Lv30で全属性が126、Lv50で222)
 ○霊が全てLv18、千紫万紅、枯樹生華、森羅万象が全てLv30、効果付加で属性Lv4をつけた場合――全属性243。
千紫万紅で武具全般の能力が+729、枯樹生華で防具/装飾全般の能力が+729、攻撃手番前に(上位付加なので発動率減衰を無視して)HP729/SP87回復×2回、攻撃命中時&攻撃手番前の効果の「3つ目以降の重複による発動率減衰」を緩和、全属性耐性増加、属性攻撃の命中率に特性値が影響。
 とまあこんな状態になるわけで。
 属性を本気でやりたくて、火だけで行きたいといったこだわりが無い場合はこの1セットに走るのは鉄板。

 以下は6霊上位は取らないけど千紫万紅だけ取ろうという場合、1セットで行く場合、両方に通じる技能解説。

 まずは技から。
 10技、ダリアは基本的には使わない。
 20技、マドゥンブライアは火Lv4などを持っていれば積極的に使って良いだろう。火LvXはLv4以上は「火特性(Lv*10+10)増加&HIT/MHIT増加」という効果に変わる。その事から火Lv4以上でHIT/MHITを上げ、マドゥンブライアで消去してAT/MATを上げるという2度3度おいしい使い方が出来る。枠が余っていれば迷わず使おう。
 30技、イヴァペレイトは凶悪なHP減少技。ただし、火属性単体で運用するのは少々厳しい。
 6霊上位で固める場合には決め技となりうる強力な切り札。
 先程の例でいくと、敵3体時に「火属性攻撃→HP1458減少、風属性攻撃→HP1458減少、闇属性攻撃→HP1458」となる。例え相手が防御を固めていて、こちらのダメージをシールドなどで0にしてきても、HP減少部分だけで4374である。無論全体なので人数補正は受けるが、逆に相手が1体だと6100以上減らす事が出来る。1撃で数万という次元を見ていると大した事が無いと思いがちだが、攻撃を別にしたHP減少だけであり、しかも六霊にとっては「数ある強力な手札の一枚」なのが恐ろしい。
 余談だが、これの枯樹生華版はHP回復技である。
 同条件で撃つとこんな感じ「味方全体:HP2187回復+炎上/凍結/麻痺/衰弱/睡眠/魅了軽減(4)⇒(DF+MDF)増加+シールド付加」
 攻撃では防御力を無視して飛んでくるHP減少、防御ではMHPに依存しない回復&状態異常を軽減して防御増加&シールド付加、ここに森羅万象の攻撃や、六霊銃や六霊杖魔法といった凄まじい攻撃力を誇る組み合わせ&多彩な技を撃たれると詰むわけだ。
 また、私がこの組み合わせをあまやんに勧めた理由は「鏡面世界の分身は『属性特性/耐性以外の能力』が劣化するが、逆に言えば特性値依存のHP減少/HP回復が可能なイヴァペレイトとフォハットならば、分身でも高い戦闘能力が期待出来る」からである。あまやんは見事に通常の鏡面世界と反撃鏡面世界による多重分身で、あまやん3人によるイヴァペレイト連射という恐怖の一人波状攻撃を身に付けた。本人が寄り道してる間に偽島が終わってしまい、完成形が見れなかったのが残念である。なお、あまやんが六霊チームで出た闘技が参考になるだろう。

 続いて効果。
 10効果は攻撃3属性の特性値を合計しただけ、武器や魔石といった武具全般の性能が増加し、性能発揮も強化される。正確な効果量は不明だが、特性値がそのまま強化量となっているという説が有力。
 これと組み合わせて強いのは、物理では銃や呪具との相性が凄まじい。魔法面では魔翼の性能を上げることで更なる高速化による畳み掛けも可能だが、防御が気になるのならば宝石二刀流にすればMAT+MDFが格段に上昇する。これらの装備が無い人は自由枠の神器と組み合わせてHP回復効果を強化したり、大傘と組み合わせて回避を上げよう。
 20効果はいわゆる活泉タイプの効果だが、上位技能の専用付加なので重複による発動減衰を無視する。ただし、3特性合計が低い場合はドラゴンインストール(火霊力3+火霊力3+火撃3)などの前にこれが入っているため、邪魔になってしまう。
 30効果は見た通りの効果。火属性一本で行く人はイヴァペレイトも不要なので20止めも可能だろう。

 まあ修得条件に火以外の2霊が入っているので、これを取ろうという場合は火だけには拘らない人だろう。
 楽なのはやはり魔法系。死灰復燃+幽愁暗恨+千紫万紅の組み合わせは火力/耐久力/特性値/取りやすさの全てがカチリと組み合わさったセット。属性関係の修正などで火力が落ちかけた人間爆弾のふぃーさんが早期に千紫万紅に目を付けて、見事に高火力を維持する事に成功したのが好例だろう。

2.おすすめの技(ただし上記上位の技は省く)
 個人的評価でおすすめの技を列挙。
 ☆はおすすめ度(A〜E)。青字はAE(マスター効果)。「羽根とポニテ」さんのデータをベースに改変。
 一部の技はカタログスペックのみで判断しているので要注意。

技名 修得条件 消費 必須 効果&説明
E フレアシンパシィ 火霊8+付加12 50 味全体:火特性(15、人数補正)上昇+火耐性上昇
 序盤で火LvXが無い状態ではそこそこ役に立つ。また全体の火耐性を上げる事も出来るのでその点は便利。
 ただし非接触不可なので1行動潰してまでするかどうかが難しい。火霊PTならばまあアリか。
B ロースト 火霊8+料理12 65 敵単体:火属性(B)[物?] ⇒ 炎上(6)+次の物理&魔法攻撃の命中率減少
 ウーンズより消費が5多いが、高い命中率とウーンズ級の威力が売り。炎上6追加も大きいが大きすぎてあっという間にこっちに燃え移る。
 こちらも炎上を必要とする場合は必須といえるが、炎上ダメージが嫌ならばウーンズとの二択か。
D ファイアウェポン 火霊8+武器12 60 自分:炎上LV1を付加+火特性上昇(10)+次の10回分の攻撃が火属性に変化
+( 凍結+睡眠+衰弱 )防御(2)
 火特性10上昇も良いが、10回分火属性に変化というのが中々役に立つ。
 序盤なら火LvXが無いことや、高行動回数や連撃が少ない事から使いやすい。低速、一撃型ならば火印入手まで使えるだろう。
技名 修得条件 消費 必須 効果&説明
D ティンダー 鞭10+火霊14 60 自分:炎上(6)&
敵単体:3.0 ⇒ 炎上(2)
 威力は高く、非接触も行けて消費もそう重くはない。2段階としては便利だろう。ただし自分が燃える。
 気焔万丈や紅蓮華のような炎上系と組み合わせれば良いが、鞭必須なので異種共有が無いと使いづらいのもたしか。
D ジール 槌10+火霊14 60 自分:祝福(1)+火特性上昇(20)+次の物理攻撃のダメージ強化+次の物理攻撃の命中率増加
+( 炎上+麻痺 )特性上昇+( 炎上+麻痺 )耐性上昇
 必須無し、非接触可というのが便利。特性上昇量も20となかなか。熟練稼ぎにも特性上げにも使えるので便利。
C パズズ 命術10+火霊14 140 敵全体:火属性(C) ⇒ 発熱を付加+命鎖LV1を付加
『発熱』行動前 自分:SP減少(20)+SPD低下
 重い、それが問題。2段階で140は使いづらく、連射が難しい。しかしマスターすれば命鎖1が付くので出来れば連射したい。
 序盤では発熱のSP減少は戦況を左右する。火属性攻撃というのも良い。確か純魔だった気がするが、ちとうろ覚え。
A クラウソラス 火霊16+付加24 120 自分:火撃LV1を付加+( ( 炎上+祝福+反射 )軽減(各20) ⇒ AT/MAT増加 ) :重複不能&
敵全体: ( ( 祝福+反射 )軽減(20) ⇒ 炎上強制 )+SP減少(微量、減少値が何に依存するのか不明)
 自分の炎上や反射、祝福も消してしまうがAT/MATが気持ち増加する。火撃1は便利だったり邪魔だったり。
 的全体の祝福と反射を大量に消した上で炎上まで追加するので、気焔万丈や紅蓮華使いは回収必須。かなり強い。
C フレイムマナ 火霊16+合成24 0 自分:SP回復(火特性*0.25+50)+WAIT減少
 修正で効果量が大幅に下がり残念なことに。あったら役には立つが、無理して取るほどの物でも無くなった。
E 大爆殺 火霊16+装飾24 140 敵単体:( 火属性(B)[SW?物魔] ⇒ 炎上(2) )&
敵全体:炎上(2)
 名前的に火霊の必須技。サムスピの火月使いなら取らないという選択肢はありえない。イガラシも使う技。
 威力? 命中率? そんなものは二の次だ!
技名 修得条件 消費 必須 効果&説明
D ボルカノ 鞭15+火霊21 160 敵全体:火属性(D) ⇒ 炎上(1)*4&
敵単体:火属性(B) ⇒ HP減少([炎上深度+1]+100) :炎上追尾
 敵全体に火属性攻撃をしてから炎上を4周、その後に炎上追尾で火属性攻撃と炎上依存のHP減少。
 鞭必須なのと、消費が少々重たい事がネックになるが、なかなか優秀。
B デスブランド 槌15+火霊21 140 敵単体:火属性(B) ⇒ HP減少([炎上深度+1]*100)+
     復活&道連LVXが各1つ爆裂に変化+[対象:HP0%以下] HP減少([炎上深度+1]*3000)+炎上(1)*3
 係数もそこそこ高く、対象指定も可能。復活や道連を爆裂に変化できる上に、相手が致死ダメージを受けていたらとどめもさせる。
 最初の攻撃にも炎上依存のHP減少もあるので、炎上戦術が取れるのならばジャンジャン使っていきたい。
 槌必須なのはネックかもしれないが、曼珠沙華の効果が乗るので、曼珠沙華を持っているなら必須級。
C クリムゾンブレイズ 魔術15+火霊21 200 敵全体:( 火属性(D) ⇒ 炎上(1) )*4+SP減少([炎上深度+1]*15)
 敵全体に火属性+炎上を4周、マスターしておけばSP減少も追加出来るので優秀な技と言える。
C デッドリィボム 命術15+火霊21 140 魔石 自分 / HP減少(MHP*0.1+200)
+敵単体 / 火属性(3.7〜4.5)
⇒味単体 / HP回復(与ダメ50%)
 いわゆるスーサイド技、自分の身を削る代わりに高い効果を生み出す技。
 HPが1割以上減るという大きな代償が必要だが、火属性攻撃で係数が4弱、50%回復もついているので当たればでかい。
 外したらただの自傷行為で終わるため、必中の自信があれば使う感じか。3段階としては高い威力と、低いコストが魅力。
 必殺で撃つとHP減少部分にも補正が乗るので要注意。次段階技のクリメイトも強力なので、使い分けよう。
C ファイアグレネード 幻術15+火霊21 200 敵全体:火属性SPダメージ(中) ⇒ 次の3回分の攻撃が火属性に変化+自SP回復(与ダメ依存?)
 全体に火属性のSPダメージというだけでも鬱陶しいが、その上攻撃属性を変換されるという嫌な技。
 他属性の相手からしたらたまったものではない。
A コンフラグレイション 火霊24+付加36 260 敵全体:火属性(B)[物魔] ⇒ ○撃LVXが1つ自身炎上に変化+炎上(3)+麻痺(3)
 恐らく純物魔だったと思うが、全体に火属性攻撃。ここまでだと燃費の悪い微妙技。
 真価は、○撃を自身炎上に変えること。火撃等だけでなく回避撃などにも反応するので、連射する価値もある。
 自身炎上は攻撃手番前に自分に炎上を与える付加(抵抗可能)で、戦闘中ずっと消えずに発動し続ける。
B オーブン 火霊24+料理36 160 敵全体:火属性(B)[SW物魔] ⇒ SP減少([炎上深度+1]*30)+( 炎上軽減(4) ⇒ DF/MDF減少 )
 スイッチ物魔の全体火属性攻撃というのも強いが、炎上深度依存のSP減少が強力。
 気焔万丈使いや炎上を蒔ける仲間と組んでおけば、1ターン目に相手のSPをカラにする事も可能。
 ただし気焔使いからは炎上軽減4が少し疎まれる可能性もあるので、相談が必要だろう。
技名 修得条件 消費 必須 効果&説明
C フレイムフレイマー 槌20+火霊28 200 敵全体:発動条件「炎上」:火属性(A) ⇒ 炎上(1)
 相手が炎上していないと何も起きない。炎上していると、使用者曰く「人数補正による弱体化もなく」火属性攻撃を放つ。
 槌必須技だが、デスブランドと同じく曼珠沙華が乗る。上手いこと相手が炎上していれば、異常な威力の全体攻撃となるだろう。
B クリメイト 命術20+火霊28 180 敵単体:火属性(B) ⇒ [発動条件(対象:HP一定以下)] 火属性(A)
 初段も高威力だが(ある程度火特性があると係数3〜4)、追撃の威力は初段の倍(6〜8)。
 対象指定も出来るので、止めの一撃として充分な火力。火葬の名に恥じない技。
C スタンク 呪術20+火霊28 140 敵全体:火属性(B) ⇒ 装備による物理&魔法防御力が低下+装備による物理&魔法攻撃力が低下
 全体に火属性攻撃というのも強いが、何よりも装備による防御力低下を全員にばらまけるのが強い。
 ただし、この手の技は早い段階で撃ちたいため、反撃を1ターンに仕込まれやすい。
 逆に言うと反撃を引きつける要素でもあるが、反撃候補からも外されやすくもある。メタの心理戦を楽しもう。
D エターナルフレイム 幻術20+火霊28 160 自分:不滅の炎を付加+火特性増加(10)
『不滅の炎』:ターン開始時 敵単体:火属性SPダメージ⇒炎上(1)
 非接触に付けられるのが利点。不滅の炎は純魔なので物理系には使いづらいが、幻術の熟練が稼ぎやすい。
 また、炎上を追加出来ること、炎上LvXや腐食LvXなどを載せられる事などから、攻撃のもう一押しに便利。
C ロートパンツァー 火霊32+防具48 120 自分:( 吸血LV3 + 鎮痛LV2 )を付加+鎮痛LV2が鎮痛LV3に変化 :重複不能
 吸血3に鎮痛2が非接触に消費120で付けられる、なんとリーズナブル。マスターすれば鎮痛2→鎮痛3に!
 恐らくこれの難点は、技の設定枠数に悩まされるぐらいだろう。付加枠か技設定枠かの二択と考えれば良い。
技名 修得条件 消費 必須 効果&説明
E アローヨ 格闘25+火霊35 60 格闘 敵単体:火属性(B) ⇒ 火耐性低下+次の2回分の攻撃が火属性に変化
   +HP&SP減少(減少値が何に依存するのか不明)+AT奪取+MATを奪取し自ATに加算
 火属性攻撃に加えて火耐性を下げ、更に相手の攻撃を2回火属性に変えるので相対的な防御効果もある。
 HPとSPの減少量は不明。忘れて良いだろう。消費も軽いが、格闘必須なのが難点か。
C コロ・コロ 短剣25+火霊35 160 短剣 敵単体:火属性(B) ⇒ HP奪取(火霊LV*10+炎上深度*150)+SP奪取(火霊LV*1.0+炎上深度*15)+( AT+EVA )奪取
火霊LV依存の部分に必殺等の補正が乗らない
 対象指定可の火属性攻撃に加えてHP/SPの奪取と来たもんだ。難点は短剣必須。
 火霊Lv42、相手炎上20ならばHP3420/SP342奪取、気焔万丈使いと組むなら欲しい一手。
 炎上を蒔こう。蒔けない場合……それでも最低HP420/SP42奪取だから悪くは無いか。
A バンファイア 剣25+火霊35 160 味全体: 炎上(3)+祝福(3)+反射(1)+( HIT+MHIT+CRI+MCRI )増加+自分: 祝福(1)+反射(1)
 火霊+剣の最強技。たまにヴァンファイアと呼ばれるが、それは私の専用技だ(違)
 味方全体への炎上はあまりデメリットにならず、炎上時指定攻撃や燃え移りを利用しての炎上依存技などの種となる。
 祝福3/反射1はメリットにもデメリットにもなるが、変換技さえなければメリットのみ。変換があれば、そこはまた心理戦。
 重要なのはHIT/MHIT増加ではなく、CRI/MCRI増加。前者はあまり体感出来ないが、後者は集中3を付けたような増加っぷり。
D ファイアインパクト 槌25+火霊35 230 敵全体:2.0 ⇒ 炎上(2)+HP減少( [炎上深度+1]*200? )
 消費、槌必須、火属性ではないなどで使いづらいかもしれないが、炎上依存のHP減少が激しい。
 既に炎上している相手ならばフレイムフレイマー、ばらまきつつ殴るならコレか。槌必須なので曼珠(ry
 使用者曰くアンクシャスボマー(爆弾魔)と命中率が大差なく、炎上が蒔けない編成だったのでそちらを使ったとの事。
B マグマ 呪術25+火霊35 230 敵全体:( 火属性(E) ⇒ ( 炎上(1)+SP減少([炎上深度+1]*5) ) )*6+HP減少([炎上深度+1]*80)
 火属性Eかと思いきや、そこに炎上と炎上深度依存のSP減少が付き、しかも6周ときたものだ。
 属性攻撃+SP減少を6周と考えるとなかなかに便利。魔法技なので使用者の魔力が高い=炎上特性も高い。
A マインド
イクスプロージョン
幻術25+火霊35 180 敵単体:火属性SPダメージ(大) ⇒ 自棄LV2を付加+( 平穏LVXが自棄LV3に変化 ⇒ 平穏LVXが自棄LV4に変化 )
+( MAT+MDF+MHIT+MEVA )低下
 精神を火葬しちゃう恐ろしい技。威力は本当に凄い。凄まじい。更に自棄をつけた挙げ句に平穏を自棄に変換までしてしまう。
 物理系ながら、どうにかして使えないかと苦慮した挙げ句に泣く泣く断念した強力な技。
E アイトーン 魅惑25+火霊35 140 自分:倍速LV2を付加+火LVXが火撃LV2に変化+火特性増加+火耐性増加
 ペッターの悩みの速度を補うために倍速を付加し、使い終わった火LvXを火撃に流用という気の利いた技。
 気が利いてるから非接触で撃てる。残念ながらAEの増加量は未調査。
技名 修得条件 消費 必須 効果&説明
D スルト 格闘30+火霊42 420 格闘 自分:( 火霊力LV3+火撃LV2+炎上LV3+炎身 )を付加 :全て重複可&
敵全体:暴炎を付加+( AT+MAT )奪取 :重複可
暴炎:攻撃手番前、味方全員に火属性攻撃+炎上1→付加消滅
 強いけど盛大に惜しい技。格闘必須、消費420、非接触不可と残念3拍子。
 火霊力3に火撃2に炎上3に炎身と、火属性が欲しがる付加を取りあえずぶち込んだバリューセット。
 さらに敵全体に暴炎まで付加しちゃって相手を困らせる事も出来る。
 消費に見合う価値があるかないかは、自分の戦闘スタイルと、相手次第。評価の難しい技である。
D 炎冠 槍30+火霊42 150 敵全体:火属性(C)(隊列無視)(高CRI) ⇒ 炎上(2)+次の3回分の攻撃が火属性に変化+火特性減少
 全体に火属性の高クリティカル隊列無視技。それだけでも酷いのに当たった相手を炎上させた上に、属性操作まで。
 威力は若干低めのようなので、隊列無視と高Cri、後は火特性を頼りにしよう。やはり属性操作は強力だ。ただし槍必須。
D ヘスティア 弓矢30+火霊42 180 弓矢 自分:火特性(20)&耐性増加+( AT+CRI )増加+火霊力LV2を付加+反射(2) :重複不可
 非接触で特性を20増加というのはなかなかに強い。耐性も上がり、ATとCRIも増え、火霊力まで付く。
 弓必須でさえなければ他の火属性物理も欲しがる所だが、残念ながら必須。
A ファイアストーム 魔術30+火霊42 300 敵全体: { 火属性(C) ⇒ 炎上(2)+( [条件:炎上(5)?] 炎上軽減(2) ⇒ 麻痺強制+SP減少(40) )}*6
+自分:HP回復(火特性*2.0)+SP回復(火特性*0.2)
 敵全体に火属性攻撃をし、炎上させ、炎上深度が高いと麻痺に強制変換をした挙げ句SP減少……を6周。鬼か。
 相手の炎上深度が微妙でも、攻撃命中後に炎上(2)の効果があるので上手く付与出来れば自前で何とかなる。
 炎上深度が15ある状態ならば理論上は麻痺12とSP240減少を見込める。敵全員に。鬼か。
B サムヴァルタ 命術30+火霊42 200 魔石 敵全体:火属性(B) ⇒ 炎上(3)+鎮痛LVXが鎮痛LVX-1に変化+次の3回分の攻撃が火属性に変化
 珍しく魔石必須技。敵全体に火属性攻撃と炎上付与を行った後、鎮痛のLvを1下げて、攻撃属性を操作する。
 相手に鎮痛使いが多ければ重宝するし、こちらが多段をするならばその前に鎮痛Lvを下げつつ攻撃しておこう。
 攻撃属性を変化させるのも強力。消費も魔法系にしては200と安い。
A クロムクリム
ホムナイル
呪術30+火霊42 300 魔石 自分:MHP&HP増加(各HP*0.2+200)+火特性増加(20)&
敵全体:火属性(C) ⇒ 炎上(1)*5+火耐性減少
自分:火特性増加+火耐性増加+MCRI増加
 魔法系の技にして自分のMHPを上昇ではなく増加させる強力な技。魔石必須なのはそのせいか。
 火特性20増加も強力で、更に敵全体攻撃を加えた上に炎上も付与して火耐性も減らす事が出来る。
 非接触不可で魔石必須にしても優秀。難点は、1行動と消費300を割くなら、魔法系ならもっと強い技がいくらでもあることだ。
C ドラゴンインストール 幻術30+火霊42 270 自分:( 火霊力LV3*2+火撃LV3 )を付加+火特性増加 :火撃LV3は重複不能
 他属性から散々に「火属性は良いよな、ドラゴンインストールあるんだもん」と言われる技。
 消費は大きいが火霊力3を2個付けて、火撃3まで付けられる。非接触可なのもありがたい。ただ、消費が大きい。
 火霊力修正前はこの消費も納得の強さだったが、修正後は少し残念なことに。AEの増加量はメモ紛失、ショボかったはず。
 物理系には幻術の熟練稼ぎと火撃のための技だが、魔法系は火特性が稼ぎやすく(稼いでも死ににくく)SPも多いので良技か。
A パイロクラスト 銃30+火霊21 200 敵ランダム / ( 火属性(B) ⇒ 炎上(1)+火属性耐性低下 )*4
+自分 / 次の5回分の攻撃が火属性に変化+WAIT減少+火特性増加
 殆ど別枠なのだが、一応火霊技。対象指定可能な火属性4連撃。
 銃なので一発一発が重く、火耐性低下なので一撃喰らう度に次の弾が相対的に痛くなる。
 自分の攻撃に火属性を付けられるため、火霊銃使いには必須だろう。なんでWAITまで下がるんだこれ。