ヴァン日記 総集編
登場人物紹介
偽島本編(前期、堕島含む)登場キャラ
ヴァンドルフ・デュッセルライト(メイン、43歳、男、178〜179cm)
呼び名:ヴァン、師匠(ボル)、孤狼(傭兵)

 歴戦の傭兵で双剣使い。島に来る前は英雄として持てはやされてきたが、己の心を鍛え直すために孤島へやってくる。
 20年ほど前にも孤島で戦った経験がある。年長者、リーダー格の一人として一行を支える。
 過去に使っていた剣の名前から、白双剣、黒双剣、光双剣の二つ名を持つ。

 3期ALIVE、2期偽島に参戦
主な登場日記:全部(2回だけ未登場)
ボルテクス・ブラックモア(サブ、20代後半〜30代前半、男)
呼び名:ボル

 遺跡外で酒場を営むヴァンの弟子。かつての孤島で宝玉を全て集め、今回も招待状を受け取るが探索はせず、師の修行を遺跡外から見守っている。
 やはり双剣使いで、ヴァンから受け継いだ黒双剣の二つ名を持つ。剣士としてというよりも、戦士、傭兵として強く、陽気で親しみ易い人柄から同業者に人気がある。

 4期ALIVEに参戦
主な登場日記:「酒場編」、「過去編」
ジーン・スレイフ・ステイレス(サブ、108歳、男)
呼び名:ジーン、ジーン・スレイフ

 呪われた魔剣により死と感情を失った魔人。百人斬りの悪鬼、嵐の惨殺者などの他、ステイレス家に受け継がれた風の盗賊の二つ名を持つ。
 ヴァンに破れた過去を持ち、その際に魔剣を失ってかつての孤島に流れ着き、ボル達と行動を共にした。
 奇しくも魔剣を失った事で感情を取り戻しかけており、今は失われた旧友の命を救うために旅をしている。
 宝玉を探してはいるが今回の孤島には来ておらず、血にまみれた悪夢の中の孤島へと姿を現す。

 4期ALIVE(友人が使用)、1期偽島、堕島に参戦
主な登場日記:あまりなし(名前は各所に頻出する)


ルヴァリア・フェンネリーフ(メイン、22歳、女、138cm)
呼び名:リア

 魔法使いの一族の出で、かつてヴァンと旅をした弟が心の底から怯えた恐怖の姉。
 身長もさることながら童顔の幼児体型で、まったく22歳には見えない。
 温厚な性格だが、戦闘時は別。戦闘状態に返信すると、12歳の頃の姿に若返るのだが、外見的には微塵も変化はない。ただし、性格は弟が怯えた破壊神そのもので、ヴァンやリックでさえ怯ませるほど。
 魔法使いだが、魔法のステッキと称して杖をマシンガンやバズーカ、果ては核ミサイルに変化させて戦う。

主な登場日記:「遺跡編」
フェリックス・ベルンシュタイン(メイン、45歳、男)
呼び名:リック

 ドイツ系アメリカ人で、ハーレム(黒人街)出身の医者。獣医師免許も持つ。多少口が悪く、喧嘩っぱやいが腕は確かである。
 褐色の肌に黒い短髪、縁なしメガネとくわえ煙草がトレードマークの中年男。
 酒好きで良くヴァンと夜営の焚き火を囲みながら呑んでいる。
 一行の中でも2番目に背が高く、身体も鍛えてあるので白衣が無ければ医者には見えない。
 年長者であることや、頭が回ることなどで、ヴァンやサザンと共にまとめ役の一人として一行を支えている。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:旦那 イラスト:栗(プロフ絵等は死神紳士さん)
プラリネ・ノワゼット(サブ、年齢不明-画像は17歳時、女)
呼び名:プラリネ、お義母さん(ディーネとアゼル)

 元々は兵士だったが、敵国を滅ぼした際に幼い皇女と皇子を殺す事が出来ず、二人を連れて脱走。
 17歳という若い年齢で双子の姉弟を養うために傭兵をしており、その一環で前回の孤島にやってきた。
 今回の孤島にも探索に来ているはずだが、彼女を驚かそうと先回りして探索を始めてしまった双子の事はまだ知らない。
 ハルバード使いだが、小柄なために武器に振り回されてしまう。それを見て育ったせいか、双子は槌や鞭を練習するようになってしまっている。

 1期偽島に参戦
主な登場日記:なし(名前のみ遺跡編に登場)
PL:ようかん イラスト:悠迦
ディーネ・ノワゼット(メイン、11歳、女)
呼び名:ディーネ

 幼い頃に国を滅ぼされた元皇女。命を助けてくれた元敵兵プラリネの養女となり、双子の弟アゼルと共に旅をしていた。
 少々抜けている養母と、悪戯好きで小生意気な弟の手綱を取るためか、年齢の割にはしっかりしている。
 主な攻撃手段は鞭や槌、後に槌と剣。弟と同じく火属性の訓練を始めるが、どうにも苦手。
 島へは弟の悪戯のために半ば強引に連れてこられる。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:ようかん イラスト:悠迦
アゼル・ノワゼット(メイン、11歳、男)
呼び名:アゼル

 しっかり者の姉とは違い、悪戯好きで生意気な所がある。島へと旅だったプラリネを驚かせてやろうという悪戯心で、姉を連れて孤島へとやって来た。
 主な攻撃手段は鞭や槌、後に鋼糸と短剣で戦う。火属性が性に合っていたのか、瞬く間に火を扱う腕を上げた。
 ヴァンに目を掛けられており、成長著しい有望な少年。素早いため、後半は斥候などで先行する事が多くなった。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:ようかん イラスト:悠迦
天野小雨(メイン、9歳、女)
呼び名:小雨、小娘(ヴァン)

 日本で暮らしていた少女。どこに行っても雨が降る雨女で、常に傘とレインコートと長靴が手放せない。
 財宝を求めて前回の孤島へ家出をしたせいで、今回の孤島には近所のお兄ちゃんがお目付役としてついてくる羽目になった。
 9歳とは言うものの、言動や行動、目つきなどが年齢離れしており、年齢詐称や腹黒などの勘ぐりを受けることもしばしば。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:JACK イラスト:JACK
服部周(メイン、28歳、男)
呼び名:あまやん、服部(ヴァン)、アマネ(リック)

 小雨の「近所のお兄ちゃん」で、彼女の父からお目付役として付いていくように言われたチャラ男。気の多いフリーターで、忍者オタクの特撮マニア。
 服部半蔵の子孫   だったら良いなと妄想している。
 一見ヒモ体質のダメ男であるが、まだ9歳の小雨に対して「将来絶対美人になる」と本気で目を付けている辺り、最早どうしようもない。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:task. イラスト:JACK
リリィ・ウィンチェスター(メイン、23歳、女、187cm)

 茶色っぽい髪に褐色の肌を持つ気象予報士の女性。
 全方向不注意のうっかりさんだが、素直な性格。恐らく頭はいいのだろうが、奇妙な行動やうっかりしている所、素直な所からどうにも天然ボケ扱いをされている。
 エマール・クラレンスの義妹で、自身も既婚者だが子供はいない。
 一行で最も身長が高く、187cmの頭の上に置かれた辞典が落下してくるのはまさに槌の一撃。途中からは杖に変えたのは、恐らくつまづきすぎたのだろう。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:悠迦 イラスト:悠迦(プロフ絵はラッさんさん)
エマール・クラレンス(サブ、年齢不詳、女)

 黒い長髪をなびかせた女性。
 かつての島でボルやジーンと共に宝玉を全て集めた女傑で、前回の孤島にも探索に来ていた。
 今回は、亡夫の妹であるリリィも参加しているため、自分の目的を果たす傍らで、リリィに手助けをしている。
 一行といつも同行しているわけではないが、リリィを見守るついでに行動を共にすることが多い。
 女子供には優しいが、男性には厳しく、ボルなどは年下にもかかわらず「エマさん」と呼ぶ。

 4期ALIVE、1期偽島に参戦
主な登場日記:「遺跡編」
PL:悠迦 イラスト:JUJUさん
サザン・ガロ・キューマ(メイン、生きていれば28歳頃、男)

 キューマ族大酋長ゼガの息子。開拓地を求めてやってきた大国とも共存の道を探していたが戦争になり、残った一族を救おうと、大国の恋人と共に新天地を目指す中で命を落とす。
 死後、英霊と認められ神兵として再び戦いの世界へ。孤島へやって来た目的については多くを語ろうとはしないが、持ち前のリーダーシップと数々の経験で、ヴァンやリックと共にリーダー格の一人として一行を支える。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:えみつ イラスト:えみつ
スプルエア・サン・カーラ(メイン、19歳、女)

 片田舎の司祭の娘。気立ての良い孝行娘として評判だったが、ある月夜の晩にひっそりと旅に出る。
 なぜサザンやディナといった一度死んだ英霊と共に旅をしているのか、なぜ孤島へやって来たのかは、サザンと同じくあまり語ろうとはしない。
 一行でも屈指の攻守のバランスが取れたつわもの。稀に彼女ではない何者かの力を借りて戦う事がある。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:夏色 イラスト:えみつ
ディア・レイナ・アンフィニ(メイン、生きていれば28歳、女)

 アンフィニの王女として生まれ、大陸全土を巻き込んだ大戦乱で戦場に立って戦った英雄となる。大戦末期に疲弊した母国を守る為に隣国ヘイル帝国に嫁ぎ女王となったが、28歳の時に死亡。サザンと同じく英霊として再び戦いの世界へ舞い戻る。
 歌い手としても高名で、大陸中の吟遊詩人にその名を知られていた。
 サザンやスフィと組んだ小隊を崩さずに、三人での連係戦闘を得意とする一行でも屈指の攻撃手。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:聖彩(聖) イラスト:聖彩(聖)
セファリッド・セイリーン(メイン、24歳、女、身長174cm)

 女性ながら握力に関しては一行でも一、二を争う怪力の持ち主。鞭と格闘を得意とし、「相手の苦しむ表情が間近で見れる」という事からベアハッグがお気に入り。
 肉感的なプロポーションに露出の多い服装だが、若干変態が入っている残念な女性。

主な登場日記:「遺跡編」
PL:黒 イラスト:
中途引退
生命亡者王唐土(五歳、なし)

 生前は、前回の孤島を旅したまろこし(魔法使いもろこし)という名の植物生命体。
 その後、ネクロマンサーの道を志している途中に死亡。そして何故かゾンビとして復活。生命亡き者の王を自称する。
 生前の記憶も恐らく持っておらず、戦闘スタイルも格闘となり、性格も大きく変わっている。
 紅茶をたしなむが、紅茶だったり"新鮮な赤い液体"だったり、飲む物は日によって違う。

主な登場日記:「遺跡編(60日目まで)」
PL:だいふく イラスト:栗
中途参入
クローヴィス・S・フェンデル(クロウ)……某国の皇帝の奥さん
クローヴィス・アズヴェリウス・フェンデル(クロウ)……Sの方のクロウの上位人格、自称17歳
クロティルス・S・セルディック(クロト)……某国の第二皇女、11歳
エリュクス・アズヴェリウス・フェンデル(エス)……某国の第一皇女、13歳

 設定が複雑で把握仕切れていないのと、表現が難しいキャラクター達なので割愛!
 クロウがクロトとエスのお母さんだけども、諸事情からクロトの手に掛かり死亡。
 クロトが母の首を持って歩いてる所をヴァンに見咎められ、またクロトを探していたエスに声を掛けた縁で、その後仲間に。
 歳も近い小雨と仲が良く、常に一緒に行動している。
 初期メインキャラはクロウ、後期メインキャラはエスとなる。

主な登場日記:「遺跡編(55日目初登場、60日目より正式に参入)」、「酒場編(56日目に彼女らの話題がちらりと出る)」
PL:かつサンド イラスト:各キャラ別なので割愛


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